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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:アメリカ文学史(1)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
アメリカ文学史(1) 2025 前期 木1 文学部 中野 学而 ナカノ ガクジ 2・3年次配当 2

科目ナンバー

LE-LT2-B303

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

20世紀アメリカ文学の流れを概観します。講義形式で進めますが、作品からの抜粋などを読む際には、受講者にも解釈や意見を述べてもらうこともあります。また毎回の授業の終わりに、マナバへの投稿として、あるいは紙媒体として、レスポンス・ペーパーを提出してもらいます。

科目目的

19世紀までのアメリカ文学を通観して、その時代の文学を研究するための基礎的知識を養います。

到達目標

19世紀までのアメリカ文学の概要を理解し、個別の作家について基礎的知識を得る。

授業計画と内容

第1回:イントロダクション
第2回:ピューリタニズム1(ウィンスロプ)
第3回:ピューリタニズム2(ジョナサン・エドワーズとベンジャミン・フランクリン)
第4回:トランセンデンタリズム(エマソンとソロー)
第5回:アメリカン・ルネサンス1(ホーソーン 1)
第6回:アメリカン・ルネサンス2(ホーソーン 2)
第7回:アメリカン・ルネサンス3(メルヴィル 1)
第8回:アメリカン・ルネサンス4(メルヴィル2)
第9回:アメリカン・ルネサンス5(ポー)
第10回:アメリカン・ルネサンス6(ホイットマン、ディキンソン)
第11回:スレイヴ・ナラティヴ(ダグラスとハリエット・ジェイコブズ)
第12回:南北戦争(リンカン、ストウ)
第13回:リアリズム2(トウェイン)
第14回:自然主義(ドライサー)とまとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 50 提示されたパッセージについて、作家名作品名出版年の指摘と、文学史的意味を問う。
平常点 50 毎回のリアクション・ペーパーによる。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト:竹内理矢・山本洋平編著『深まりゆくアメリカ文学──源流と展開』(ミネルヴァ書房)講義開始時までに生協で購入しておくこと。

以下は参考:
大橋健三郎ほか編『総説アメリカ文学史』(研究社)

その他特記事項

参考URL

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