シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 民事執行・保全法 | 2026 | 春学期 | 月6 | 法学部 | 木川 裕一郎 | キガワ ユウイチロウ | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-CI3-009L
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本科目は、実体権の実現を図る制度を学習するので、民法が定める実体法に興味がある学生には役立つであろう。仮に、民法の理解が十分とは言えない学生であっても、授業において基礎的な事項につき確認しつつ進めていくので、心配する必要はない。
科目目的
本科目では、実体法上の権利の実現法を学習するので、特に、民法を勉強した学生にはおすすめである。
到達目標
実体法上の権利の性質に従い、各種執行手続を選択することができ、かつその手続の大まかな流れを説明できること。
授業計画と内容
第1回: 民事手続の構造(民事執行保全法の意義)
第2回:民事執行法の構造と強制執行手続
第3回:強制執行における債務名義
第4回:執行手続における債務者の保護
第5回:不動産執行総論
第6回:不動産執行各論
第7回:動産執行の要点
第8回:債権執行総論
第9回:債権執行各論
第10回:各種財産権執行と非金銭執行
第11回:民事保全法総論
第12回:民事保全法各論
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 100 | レジュメに記載してあるワードを文章で分かりやすく説明してあるかがキーポイントになる。レジュメとは別に説明した事項は加点事由とする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
2008年より現在まで18年間にわたり、弁護士賠償保険の審査会委員を担当し、年間200~300件の弁護士担当案件を審査し、当該事件における弁護士(後見人・財産管理人・破産管財人担当者を含む)の注意義務違反の有無を判断している。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
授業では、執行上生じる弁護士のミスにも言及する。
テキスト・参考文献等
授業は、manabaにアップするレジュメに従って進めるが、関連論点を中野貞一郎著『民事執行・保全入門(補訂第2版)』有斐閣(2022年)を用いて説明する。『入門』で扱った部分も試験範囲となるので注意すること。