シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 現代文芸論/ヨーロッパ文芸論 | 2026 | 後期 | 他 | 総合政策学部 | 近藤 美紀 | コンドウ ミキ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-LT2-0002
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
16世紀から20世紀までのイギリス、ドイツ、フランスの7人の作家を取り上げ、主に演劇作品を読んでいきます。特に、作品内に出てくる劇中劇や紋中紋などに注目し、メタフィクションの変遷を追います。扱うのは現代の作品ばかりではありませんが、メタフィクションは現代でも使われている文学技法の一つです。他の様々な問題やモチーフを象徴的に示すことができる、この技法の文学的可能性を見ていきます。
講義は2回で1セットです。1回目で著者やその作品の紹介、扱うテクストの背景について解説を行い、2回目で実際にテクストを読んでいきます。受講生には各セット2回目の授業の後にリアクションペーパーを提出してもらいます。
科目目的
人間や社会をめぐる様々な問題を作家がどのように見つめ、思考し、表現してきたのかを、テクストの読解を通して考察することを目的とします。
到達目標
1) テクストが書かれた背景を理解し、当時と現代を往復しながら読むことができる。
2) 様々なテーマについて、テクストを出発点として自分の考えを展開し、言葉で表現することができる。
授業計画と内容
第1回 ウィリアム・シェイクスピア『ハムレット』① 著者・テクストの背景などの解説
第2回 ウィリアム・シェイクスピア『ハムレット』② テクスト読解
第3回 ピエール・コルネイユ『舞台は夢』① 著者・テクストの背景などの解説
第4回 ピエール・コルネイユ『舞台は夢』② テクスト読解
第5回 アルフレッド・ド・ミュッセ『マリアンヌの気紛れ』① 著者・テクストの背景などの解説
第6回 アルフレッド・ド・ミュッセ『マリアンヌの気紛れ』② テクスト読解
第7回 ルイジ・ピランデッロ「作者を探す六人の登場人物」① 著者・テクストの背景などの解説
第8回 ルイジ・ピランデッロ「作者を探す六人の登場人物」② テクスト読解
第9回 ベルトルト・ブレヒト「アルトロ・ウィの興隆」① 著者・テクストの背景などの解説
第10回 ベルトルト・ブレヒト「アルトロ・ウィの興隆」② テクスト読解
第11回 アンドレ・ジッド『贋金つくり』① 著者・テクストの背景などの解説
第12回 アンドレ・ジッド『贋金つくり』② テクスト読解
第13回 ジャン・ジュネ『女中たち』① 著者・テクストの背景などの解説
第14回 ジャン・ジュネ『女中たち』② テクスト読解
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 平常点 | 100 | 各セット2回目の授業後に提出するリアクションペーパーの内容を評価の対象とします。授業およびテクストの内容を理解し、それを踏まえてさらに自分の考えを展開できているかどうかを評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
・提出期限を過ぎた課題は受理しません。
・授業内容を踏まえていないもの、自分自身の意見や考察が書かれていないもの、生成AIの使用や剽窃が疑われるものは「未提出」として扱うか、減点の対象となります。
・課題の提出回数が全7回中5回に満たない場合はE判定とします。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
manaba で資料を配布します。
その他の参考文献については、授業の中で指示します。
その他特記事項
この科目は、1コマ100分の授業を前提に14回授業を実施します。