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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:ヒューマニティーズ・ランゲージサイエンス特別演習Ⅰ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
ヒューマニティーズ・ランゲージサイエンス特別演習Ⅰ 2025 後期 他 理工学研究科博士課程前期課程 福田 純也 フクタ ジュンヤ 1年次配当 2

科目ナンバー

SG-HO5-LN02

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

本授業では、言語の認知科学(特に言語習得および心理言語学)をテーマに、リサーチペーパーを執筆するために必要なことを学ぶ。授業内では、本分野で標準的な先行研究の調査方法、問題の発見・解決に向けた実験・調査の計画方法、そして論文の執筆方法について取り扱い、リサーチペーパーの執筆準備に繋げる。

科目目的

研究プロジェクトに従事し、言語の認知科学分野の研究法を学んだうえで、研究の実施および論文による報告の方法を学ぶ。

到達目標

言語の認知科学分野における、先行研究の調査方法、問題の発見方法、解決に向けた実験・調査の計画方法、そして論文の執筆方法を学び、実際に研究実施、論文による報告ができるようになる。

授業計画と内容

授業はオンラインでリアルタイム・双方向型の形式にて行う。manabaを通じて適宜質問への回答や進捗報告を受け付ける。
1-5回目の授業は主に講義形式で行うが、6回目以降は受講者のテーマに合わせて双方向型の演習形式が中心になる。特に* 印のある回は、受講者らが主導で報告等を行う。

第1回 オリエンテーション・心理言語学実験の体験
第2回 言語研究の方法論1:調査・実験手法・研究計画法の概観
第3回 言語研究の方法論2:認知主義的研究に必要な視点
第4回 言語研究の方法論3:探究の方法
第5回 プロジェクトテーマの方向性の選定と報告*
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第6回 文献調査方法
第7回 実験計画法:刺激の統制やラテン方格法について
第8回 文献レビュー1:先行研究のレビューについて*
第9回 実験プログラム等の開発について
第10回 文献レビュー2:実験計画について*
第11回 分析法1:量的研究の進め方
第12回 文献レビュー3:分析・考察について*
第13回 分析法2:本分野における近年の統計解析方法について
第14回 リサーチプロジェクトの総括・報告*

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 毎授業の議論への積極的参加、課題提出、および各報告会での内容を総合的に評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキストは使用しない。授業内にレジュメ等を配布する。
参考文献:福田純也・矢野雅貴・田村祐(編)(2023)『第二言語研究の思考法』くろしお出版

その他特記事項

参考URL

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