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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:導入演習2 C

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
導入演習2 C 2025 秋学期 火1 法学部 大下 理世 オオシモ リセ 1年次のみ 2

科目ナンバー

JU-AD1-004S

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

本演習では、二つの世界大戦から現在に至るまでのドイツ・ヨーロッパの現代史を共通テーマに、大学で勉強するために必要なアカデミックスキルを実践的に学んでいく。その際、ヒトラー独裁政権の誕生とそのもとでのマイノリティ迫害、そして第二次世界大戦以降のドイツやヨーロッパ諸国の歴史認識問題に重点を置きつつ、近年の難民問題など現代ヨーロッパ諸国が内包する様々な問題についても検討していきたい。こうした問題に取り組むことを通じ、秋学期は、文献調査の方法、プレゼンテーションの方法、学術論文の作成方法を実践的に学ぶ予定である。各自関心に沿ってテーマを選び、中間報告で得られたフィードバックを活かして最終的に論文を完成させる。

科目目的

ドイツを中心とするヨーロッパ諸国の歴史と現在について理解を深めるとともに、近年の難民問題や右翼ポピュリズムの台頭など現代ヨーロッパ諸国が抱える様々な問題について歴史的背景をふまえて考える力を養う。また、この問題を通じて文献収集の方法、プレゼンテーション方法、学術論文の作成方法を実践的に学んでいく。

到達目標

・自ら関心に沿って文献を収集し、問題設定を行えるようになる。
・論文の構成や文献の引用方法など学術論文の作成方法を身につける。
・構想報告において受講生から得たフィードバックを反映させ、論文を執筆する

授業計画と内容

秋学期
第1回 夏休みの課題の発表
第2回 学術論文作成の準備①:参考文献の探し方、文献リスト作成の方法を学ぶ
第3回 学術論文作成の準備②:先行研究の分析と問題設定について学ぶ
第4回 学術論文の書き方:本論の構成と引用の仕方を学ぶ
第5回 論文の構想発表
第6回 学術論文の読解と要約①:問題設定と結論の対応関係を学ぶ
第7回 学術論文の読解と要約②:議論の組み立て方を学ぶ
第8回 テキストに基づいたディスカッション:質疑応答の練習
第9回 個別報告とディスカッション①:受講生A、B
第10回 個別報告とディスカッション②:受講生C、D
第11回 個別報告とディスカッション③:受講生E、F
第12回 個別報告とディスカッション④:受講生G、H
第13回 個別報告とディスカッション⑤:受講生I、J
第14回 総括:論文提出とディスカッション

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 30 学期末に論文の提出を予定している。主に形式(問題設定、構成、文献の引用、文章表現)を評価する。
平常点 40 授業への出席、議論への積極的な参加(質問やコメント)を評価する。
その他 30 論文作成の中間発表として各自口頭報告を行う。発表の分かりやすさ、構成、質疑応答を評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキストは適宜配付し、参考文献は毎回紹介します。

その他特記事項

参考URL

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