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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:事例研究(演習)Ⅰ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
事例研究(演習)Ⅰ 2025 前期 火3 総合政策学部 清水 芳見 シミズ ヨシミ 3年次配当 2

科目ナンバー

PS-IF3-SM01

履修条件・関連科目等

文化人類学ⅠおよびⅡ、地域研究方法論、英語以外の外国語を履修していること。

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 イスラーム世界に関して文化人類学的な視点から書かれた文献(主として英語)の講読などを通じて、イスラーム世界に関する理解を深めることで、自分自身の研究テーマを見つけ出し、最終的に卒業論文を作成する。
 事例研究(3年次)は、イスラーム世界について文化人類学的な視点から書かれた諸文献の講読を中心に進める。文献講読は忍耐を要する作業であるが、文化人類学のようなフィールドサイエンスにおいてもやはり重要である。どういう文献を講読するかは、履修者の関心に合わせ、相談のうえ決定する。

科目目的

 イスラームは、世界の3大宗教の一つに数えられているにもかかわらず、日本人にとって比較的馴染みの薄い宗教であった。ところが、現在日本でもその信者(ムスリム)は増加し、モスクも全国各地に建立されている。本演習の主たる目的は、文化人類学的な視点からイスラーム世界を研究し、理解を深めることで、今後こうしたムスリムとの共存をどのようにはかってゆくかを模索することにある。

到達目標

イスラーム世界に対する理解を深め、自身の興味を掘り下げる。

授業計画と内容

第01回 年間の予定および前期授業のガイダンス
第02回 前期の講読文献を何にするか協議
第03回 前期の講読文献の決定および発表順の決定
第04回 イスラーム世界に関するヴィデオ(BBC Living Islam 1)鑑賞とその内容についての討論
第05回 文献の講読および討論①
第06回 文献の講読および討論②
第07回 文献の講読および討論③
第08回 イスラーム世界に関するヴィデオ(BBC Living Islam 2)鑑賞とその内容についての討論
第09回 文献の講読および討論④
第10回 文献の講読および討論⑤
第11回 文献の講読および討論⑥
第12回 イスラーム世界に関するヴィデオ(BBC Living Islam 3)鑑賞とその内容についての討論
第13回 文献の講読および討論⑦
第14回 文献の講読および討論⑧

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 授業中の発表の出来40パーセント、出席40パーセント、発表に当たっていないときの授業への参加度(講読文献を、発表に当たっていないときも含めて、毎回きちんと読み込んでいるか等)20パーセント。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

清水芳見著『イスラームを知ろう』 岩波ジュニア新書 2003 年
片倉もとこ・梅村坦・清水芳見編『イスラーム世界』 岩波書店 2004 年

その他特記事項

【募集・選考方法】
 1.課題レポート:ゼミでの自身の研究テーマについて、A4・1枚程度にまとめて提出。
 2.面接試験:課題レポートに基づく。日時は後日掲示。

参考URL

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