シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 生涯スポーツ実習 ボート/生涯体育C ボート | 2025 | 春学期複数 | 木4 | 法学部 | 村井 剛 | ムライ ゴウ | 1年次配当 | 2 | 
科目ナンバー
JU-HS1-001P
履修条件・関連科目等
大学の定期健康診断受診者で、健康上、運動の実施に問題のない者。特に宿泊も伴うためボートの現地実習時に協調して取り組める学生を履修条件とする。運動経験・ボート経験の有無は問わない。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
4月~8月中旬までの春学期授業期間での実施となる。大学においてはボートに必要な基礎トレーニングや、仲間意識を高めるためのグループワーク、レクリエーションスポーツの実施を予定している。
茗荷谷キャンパス、小石川キャンパスでの授業の他、戸田オリンピックボートコースへの日帰り実習、宿泊実習を実施する。ボートの実技指導は、学友会体育連盟ボート部スタッフ・部員の支援も得て実施する。
※参加上必要となる経費について
・戸田までの往復交通費
・宿泊滞在費(食費含む)・レンタル費用
科目目的
1)ボートというスポーツ・運動の理解
2)安全な水辺スポーツ実施と準備方法の習得
3)ボート技術の習得とともに、生涯スポーツにも通じる、運動本来の楽しさを体感する
4)ボートで同乗者と力やタイミングを合わせるコミュニケーションを通して人間関係を深め、交流を楽しむ
到達目標
ボートという競技やスポーツとしての歴史を知りつつ、運動形態や必要な体力要件を理解する。
複数人で力やタイミングを合わせることを通して、言語的コミュニケーション、非言語的コミュニケーション双方の大切さを体得し、学生間の人間関係構築を発展させる。
授業計画と内容
1)	初回ガイダンス	茗荷谷教室
2-5)	レクリエーションスポーツ、グループワーク、チームビルディング① 4コマ分を1日で実施	小石川体育館
6)	ボート競技や運動の特徴に関する講義 	茗荷谷教室
村井+ボート部員男女
7)	足腰、背筋のトレーニング① 筋力測定	茗荷谷トレーニンルーム
8-10)	現地ボート実地講習① 3コマ分日帰り	戸田オリンピックボートコース
11)	足腰、背筋のトレーニング② 筋力測定	茗荷谷トレーニングルーム
12-14)	現地ボート実地講習② 3コマ分日帰り	戸田オリンピックボートコース
15)	足腰、背筋のトレーニング③ 筋力測定	茗荷谷トレーニングルーム
16-18)	現地ボート実地講習③ 3コマ分日帰り	戸田オリンピックボートコース
19-21)	レクリエーションスポーツ、チームビルディング② 3コマ分	小石川体育館
22-25)	現地ボート実地講習④ 4コマ分 1泊2日初日	@東横INN埼玉戸田公園宿泊
26-28)	現地ボート実地講習⑤ 3コマ分 1泊2日2日目  	戸田オリンピックボートコース
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。個別の指示がない限りは、特に必要ありません。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 | 
|---|---|---|
| レポート | 30 | 自己や他者、ボートというスポーツ種目に関する理解や考察内容を評価する。 | 
| 平常点 | 70 | 出席状況と技術的、体力的要件の向上度を点数化する。 | 
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/グループワーク/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
ボート競技でオリンピックや日本代表経験のある元選手の実務家がサポートスタッフとして指導に携わる。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
実習指導は専門性の見地から安全性と効率性双方を担保した内容の授業となる。
テキスト・参考文献等
レジュメ等の配布資料で代替します。