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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:入門演習

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
入門演習 2025 後期 木3 経済学部 伊藤 秀一 イトウ シュウイチ 1年次のみ 2

科目ナンバー

EC-AD1-01XS

履修条件・関連科目等

特にありませんが、取り扱うテーマがドイツなので、ドイツ語履修者のほうが得られるものが多いと思います。

授業で使用する言語

日本語/ドイツ語

授業で使用する言語(その他の言語)

たまにドイツ語で表記される事物や出来事が現れます。

授業の概要

<学位授与方針と当該授業科目の関連>
 この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく,チームワークの経験から学んで,他人と協調し,自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。また,創造的思考力(総合的な学習体験に基づいて,ものごとを創造的に思考することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
ドイツの文化と社会について、細かく調べて発表してもらいます。いちおう教科書らしきものは指定しますが、発表者はそれを越えて発表内容を拡大することが望まれます。

科目目的

ネットや書物を駆使して調べた知識をパワーポイントで発表してもらいます。参加者は各発表に対して必ず1つは質問する義務があります。履修者が1人の場合は、ぼくがあれこれと質問します。

到達目標

書物やサイトの記事などを参照してパワーポイントで発表できるようになること。

授業計画と内容


①ガイダンス
②ドイツのアイデンティティーと多様性、言語、河川、森、連邦制
③ドイツのアイデンティティーと多様性、西独と東独、キリスト教、カカーニエン
④ドイツのアイデンティティーと多様性、ユダヤ人、移民、亡命、スイス
⑤社会制度、変わるものと変わらないもの、家族、幼稚園、ギムナジウム、大学
⑥社会制度、変わるものと変わらないもの、マイスター、郵便、ポリツァイ
⑦記憶と記録、Museum, Bibliothek,記念碑、グリム兄弟、ロマンティック街道、
⑧記憶と記録、ヴァイマル、ナチズム、過去の克服、オスタルギー
⑨言葉と思考(文学と思想)、啓蒙、ロマン主義、ゲーテ
⑩言葉と思考(文学と思想)、ニーチェ、世紀末、暗い時代
⑪メディアと技芸、中世、書物、朗読、ジャーナリズム
⑫メディアと技芸、演劇、交響楽、バイロイト、テクノ
⑬暮らしと文化、クリスマス、ブンデスリーガ、アウトバーン、自然療法
⑭暮らしと文化、エコロジー、住まい、広場、旅行

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

発表に向けてプレゼンの準備をしてください。ネットだけではなく図書館も利用して幅広い知識を背景にした発表を期待します。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 発表の質。欠席は発表の放棄なので減点になります。

成績評価の方法・基準(備考)

「ドイツ文化のキーワード55」は全部で6章からなり、各章に55のキーワードが落とし込まれています。演習はガイダンスを除くと全部で13回なので、だいたい2回で1章という感じになります。パワーポイントの発表ですが、それぞれのキーワードに3~4枚のスライドと考えると、毎回の発表に30~40枚のスライドを用意しなければなりません。そして、後期の「入門演習」なので、履修者は非常に少ないと思われます。するとどうなるか?発表の順番がすぐに回ってくることになります。最悪の場合、もし履修者が1人の場合だと、毎回発表しなければなりません。毎週30~40枚のスライドを作らなければならなくなります。そして、「ドイツ文化55のキーワード」は、一見お手軽そうなタイトルにもかかわらず、なかなか内容が濃くて、人文知に不慣れな人は読むのが難しいかもしれません。つまり、この「入門演習」は楽ではありません。楽単ではない。その反意語を知らなかったのでAIのソフ子に尋ねたところ「鬼単」や「地獄単」と呼ばれていることを今知りました。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

ドイツ文化 55のキーワード (世界文化シリーズ)  ミネルヴァ書房(2500円+消費税)

その他特記事項

参考URL

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