中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:日本語BⅠ(3)(は)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
日本語BⅠ(3)(は) 2025 前期 金4 学部間共通科目 二宮 理佳 ニノミヤ リカ 2年次配当 1

科目ナンバー

UW-JP2-J21M

履修条件・関連科目等

外国人留学生対象の自動登録科目です。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

本授業は、外国人留学生対象の演習日本語のクラスである。以下の二点がこの授業の概要である。

A. 興味や問題意識にしたがい、選んだ社会的なテーマについて調査し、考察・意見・提案をまとめる過程で、大学での学習に必須のアカデミックスキルを身につける。

1.グループごとに、関心のあるテーマについて様々な情報を集め、理解し、それをまとめてわかりやすく発表する。
2.他のグループの発表を聞き、意見交換することにより、言語、社会、文化への理解を深める。
3.上記の活動を通じて、適切な語彙、表現を身につけ、「読む・書く・聞く・話す」力をバランス良く伸ばす。

B. 学習内容・素材・到達目標等を教員から与えられるのではなく、主体的に決定する過程を組み込み、自律的に学習に取り組んでいく自律学習能力も育成していく。

科目目的

専門科目を日本語で学習できるアカデミックな日本語力、および主体的に学びを進め、深めていく力、伝えたい事柄を相手と共有することができる力を育成する。

到達目標

1.テーマに関する情報を集め、理解を深めていくことができる。
2.他の学生と協働して調査を進め、わかりやすく、聞き手を引き込んだ発表ができる。
3.テーマについて深く探求し、自分の考えや提案を述べることができる。
4.自律的に学習を管理できるようになるために、学習の意識化(現状の認識・問題点/改善点の特定等)が行える。

授業計画と内容

第1回 授業の説明・自律学習能力育成課題の説明 + 現状の自己分析・把握(目標・夢・進んでいきたい方向性の再確認も含め)+ 学習の計画作成
第2回 個別プロジェクト1(リスニング):自律課題の立案
第3回 地域紹介の番組を聞く(観光):概要の理解
第4回 新規ビジネス展開の番組を聞く(ビジネス):概要/詳細の理解
第5回 ニュースを聞く(新商品・サービスの紹介):要約・意見・ディスカッション
第6回 ニュース解説/インタビュー記事を読む(起業:飲食):①設問作成・要約・意見・ディスカッション
第7回 対談(起業:アート)を聞く:キーワードの書き取り・要約
第8回 個別プロジェクト:中間報告発表会(手応え・アイディア交換会)
第9回 学期末発表準備1:ペア・テーマ決定
第10回 学期末発表準備2:資料収集と個別指導
第11回 学期末発表準備3:スライド・スクリプト準備と個別指導 
第12回 学期末発表:リハーサルと個別指導
第13回 学期末発表:本番
第14回 個別プロジェクト:最終報告発表会・内省と共有・まとめ 

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

資料収集、発表準備

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 20 授業への参加・貢献度、受講態度(意⾒の表明、他の学⽣と協調して学ぶ態度等)、課外で行う宿題等から総合的に評価する
その他 80 1. 個別プロジェクト(リスニング):自律課題の立案・実行・内省・発表
2. 学期末発表課題:与えられた課題に関するミニリサーチができたか・聞き手視点でスライドが作成できたか・聞き手をひきつけるプレゼンテーションが行えたか、グループメンバーと協働ができたか、自己内省と発表者へのアドバイスが提供できたかという点から総合的に評価する

成績評価の方法・基準(備考)

提出物、個別プロジェクト・学期末課題、授業への参加・取り組みなどを考慮して、総合的に評価する。
ただし出席率が70%に満たない場合は単位を与えない。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)


 

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

授業ではテキストを使用せず、資料を配付する。

その他特記事項

・視聴する/読む記事の内容・トピック・学期末評価方法については学習者のレベルや興味に応じて変更する場合もある。その場合は事前に授業で告知する。
・授業形態についても、manabaや授業内で周知するので常に確認すること。

参考URL

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.