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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:統計学基礎

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
統計学基礎 2025 後期 水4 文学部 池 周一郎 イケ シュウイチロウ 1~4年次配当 2

科目ナンバー

LE-OI1-T303

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

現代社会の様々な箇所・局面で統計データが収集され、加工され、利用されている。我々がそれらを利用するときに、統計データがどのようにつくられるものなのかという基礎的知識と、それを支える統計学の基礎的な知識が欠かせない。標本の問題、誤差の問題、調査技法の問題等を現代の諸問題を背景にして講義する。その具体的な応用例などを説明する。最後に、統計分析の華麗な応用例として計量文献学を取り上げてその成果を解説する。

科目目的

統計学はどんな学問であるか理解し、その問題点などを適切に指摘できること。及び、次のステップの数理的統計学への興味関心を喚起すること。

到達目標

統計学がどんな学問か理解すること。その誕生と現在の応用例を理解すること。

授業計画と内容

第1回 授業のガイダンス 統計と統計学の関係

第2回 統計データはどのような目的で収集されているか

第3回 分析の必要性 目的(仮説)を持つこと

第4回 標本の問題 標本誤差と非標本誤差

第5回 官庁統計やデータ・アーカイブの利用

第6回 統計学のなりたちとその主要な目的

第7回 統計学でできることとできないこと

第8回 問題のある統計分析

第9回 統計分析の諸技法と統計分析の多彩な応用例

第10回 応用例1:世論調査―調査票による調査とその設計

第11回 応用例2:調査票調査のワーディングの問題

第12回 応用例3:計量文献学1

第13回 応用例4:計量文献学2

第14回 応用例5:計量文献学3 よい統計とは何か。まとめ

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

manaba小テスト

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 70 統計学に関する授業内容の理解度を論述してもらう。適切な理解が合理的に論述されていること。
平常点 10 授業内の質問等に応えること。
その他 20 manaba小テストの得点

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

manaba小テスト

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

遠い昔、シンクタンクで非常勤研究員をしていました。調査・分析してレポートを書いていました。

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

調査・分析での統計分析の経験を活かしている。

テキスト・参考文献等

授業内での資料を使用する。

その他特記事項

参考URL

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