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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:演習Ⅰ(流通チャネル論)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
演習Ⅰ(流通チャネル論) 2025 通年 火4 商学研究科博士課程前期課程 久保 知一 クボ トモカズ 1年次配当 4

科目ナンバー

CG-OM5-701L

履修条件・関連科目等

学部レベルのマーケティング論、流通論、統計学の知識を前提とします。知識が不足している場合は、受講前に各自で準備をしておいてください。

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

前半は伝統的なトピックスをカバーします。それ以降は現在進行形の研究テーマをとりあげます。

おおよそ2回かけて1本の英文論文を読みます。受講生は熟読の上、参加してください。各回の授業では、ランダムに受講生を指名し、5分程度のサマリーを口頭でしてもらいます。その後、ディスカッションに入ります。

科目目的

英文トップジャーナルに掲載された流通チャネル論の論文の輪読を通して、流通チャネル論の動向を把握し、受講生が独自のリサーチ・プロポーザルを提出することを目的とします。

到達目標

既存研究に基づいた上で、独自のリサーチのアイデア(実証可能な命題であること)をプロポーザルにおいて提出することを目標とします。

授業計画と内容

1. ガイダンス
2. 流通チャネル論の概観:Frazier (1999), 前半部
3. 流通チャネル論の概観:Frazier (1999), 後半部
4. 延期と投機:Bucklin (1966), 理論編
5. 延期と投機:Bucklin (1966), 実証編
6. 前方統合:John and Weitz (1988), 理論編
7. 前方統合:John and Weitz (1988), 実証編
8. ガバナンス:Heide (1994), 理論編
9. ガバナンス:Heide (1994), 実証編
10. デュアル・チャネル:Bergen, Dutta, Heide, and John (1995), 理論編
11. デュアル・チャネル:Bergen, Dutta, Heide, and John (1995), 実証編
12. パワー:Shervani, Frazier, and Challagalla (2007), 理論編
13. パワー:Shervani, Frazier, and Challagalla (2007), 実証編
14. プロポーザルの作り方
15. プロポーザルの報告 (1)
16. 正統性:Grewal, et al. (2002), 理論編
17. 正統性:Grewal, et al. (2002), 実証編
18. 操作変数法:Yang, et al. (2012), 理論編
19. 操作変数法:Yang, et al. (2012), 実証編
20. 自然実験:Israeli (2014), 理論編
21. 自然実験:Israeli (2014), 実証編
22. デュアル・チャネル:Vinhas and Heide (2014), 理論編
23. デュアル・チャネル:Vinhas and Heide (2014), 実証編
24. デジタル流通:Elberse (2010), 理論編
25. デジタル流通:Elberse (2010), 実証編
26. チャネル拡張:Homburg, et al. (2014), 理論編
27. チャネル拡張:Homburg, et al. (2014), 実証編
28. プロポーザルの報告 (2)

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 50 毎回の授業内容に応じてデータ分析のレポート課題を出します。
平常点 50 毎回の授業のプレゼンテーションや発言(内容と回数)で評価します。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

クリッカー

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

リーディング・リストをウェブサイトから配布します。

その他特記事項

最新の授業情報は久保のウェブサイトから配信します。
履修を考えている方は、初回授業までに必ずチェックするようにしてください。
https://sites.google.com/site/tomokazukubochuo/

参考URL

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