シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 特別講義Ⅳ | 2026 | 後期 | 水3 | 経済学部 | 郭 訳臨 | カク イリン | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EC-OM2-044X
履修条件・関連科目等
履修条件は特にありません。アジア諸国の経済発展や社会変動に関心を持ち、ニュースや統計データを通じて現代アジアの動向を主体的に考えたい学生の履修を歓迎します。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、現実把握力(経済学の専門知識及び社会・人文・自然科学の知識教養に裏付けられた広い視野に立った柔軟な知性に基づき、現実の経済現象を的確に把握することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
【テーマ:現代アジア経済論】
本講義では、日本・中国およびアジアNIEs(韓国、台湾、香港、シンガポール)を中心に、第二次世界大戦後のアジア経済の発展と現代アジアの経済構造を多角的に理解する科目です。
マクロおよびミクロの両面から、高度経済成長、輸出主導型成長、産業高度化、金融発展、人口転換などの主要テーマを扱います。
様々なデータ分析を活かし、3つの経済主体(家計・企業・政府)の視点から現代アジア経済の実態と課題について理解を深めます。
科目目的
現代アジア経済の基礎知識を習得したうえで、アジア諸国の経済実態と問題点について、統計データや具体事例を用いながら説明できる力を養うことを目的とします。
到達目標
1. 現代アジア経済の発展経路を把握し、俯瞰的に説明できること。
2. アジア諸国の経済構造の特徴および直面する課題について理解すること。
3. 公的統計を読み取り、それらをもとに自らの考えを整理し、説明する力を身につけること。
授業計画と内容
第1回 オリエンテーション(講義目的や成績評価等について)
第2回 戦後のアジア経済の発展経路
第3回 経済統計からみるアジア諸国の現状
第4回 産業高度化と国際分業
第5回 金融システムの変遷
第6回 アジアの人口転換
第7回 都市化と人口移動
第8回 少子高齢化と労働市場
第9回 家族構成と家計金融行動
第10回 貧困と格差
第11回 社会保障制度の展開
第12回 環境問題と持続可能性
第13回 相互依存と国際協力
第14回 講義のまとめ
※進捗状況や履修者の状況に応じて、授業内容に変更を加えることがあります。受講者の学びを優先します。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業で使用する資料はすべてManabaに掲載します。各回の授業では、資料を事前にプリントアウトするか、PC・タブレット等で閲覧しながら受講してください。なお、資料には授業中に重要なポイントを書き込む箇所がありますので、予習用資料としても活用してください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 60 | 課題に対して一定以上の分量で適切に解答することが求められます。 |
| 平常点 | 40 | 毎回の授業において、リアクションペーパーの提出が求められます。 |
成績評価の方法・基準(備考)
<期末レポート>
講義内で言及した適切なキーワードを使用し、論理的なつながりをもった文章で構成できているかどうかを基準に評価します。
提出まで1か月程度の準備期間を設ける予定です。
<平常点>
毎回の講義中に提出するリアクションペーパーの提出状況および内容理解度を評価します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書は使用せず、毎回の講義資料を事前にManabaにアップロードします。
参考文献として下記のものを提示しますが、授業中に適宜紹介します。
<参考文献>
・遠藤環、伊藤亜聖、大泉啓一郎、後藤健太(2018)『現代アジア経済論―「アジアの世紀」を学ぶ』 有斐閣ブックス。
その他特記事項
私語はほかの学生の迷惑となるため、お控えください。