中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:日本語BⅡ(3)(ろ)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
日本語BⅡ(3)(ろ) 2025 前期 火4 学部間共通科目 松本 美香子 マツモト ミカコ 2年次配当 1

科目ナンバー

UW-JP2-J22M

履修条件・関連科目等

外国人留学生対象の自動登録科目です。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

B系列日本語BⅡは文章表現(作文)のクラスです。前期は、学術的文章の知識や技術を使用して、調査型レポートを執筆します。各単元は、指定された課題を理解し、作成し、提出することで展開されます。また、毎回の授業で、特定の「言語表現」や「内容・構成」の理解を深めます。課題を達成する際には、相互活動を行います。

科目目的

本授業を履修する学生が、日本語の学術的文章の知識・技術を幅広い文脈で使用することを目的とします。

到達目標

上記の目的達成のために、具体的には以下の目標を設定します。
⑴学術的文章の知識・技術を用いて、日本語で調査型レポートを作成できる
⑵課題を達成する過程で、他者と円滑にコミュニケーションを図ることができる

授業計画と内容

第1回 ガイダンス:授業の目的、授業計画などの解説
第2回 序論⑴:序論の役割・テーマ設定
第3回 序論⑵:背景説明 ★ピアリーディング
第4回 序論⑶:問題提起 ★ピアリーディング
第5回 序論⑷:方向づけ・調査計画 ★ピアリーディング(提出) 
第6回 本論⑴:本論の役割・調査報告
第7回 本論⑵:データ整理
第8回 本論⑶:論拠提示
第9回 本論⑷:結論提示
第10回 本論⑸:行動提示 
第11回 本論⑹:★ピアリーディング (提出)
第12回 結び⑴:結びの役割
第13回 結び⑵:全体のまとめ・意義・展望 ★ピアリーディング (提出)
第14回  授業の総括・後期への課題

※都合により変更する場合もありますので、予めご了承ください。
※課題を達成する際に、相互活動(★)を取り入れています。
※毎期、「日本語サポーター(日本人学生など)」との活動を予定しています。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 80 提示する3課題について、指示した書式に準拠し、説得力のある表現内容を有しているか。
平常点 20 授業に参加し、積極的に課題に取り組んでいるか。

成績評価の方法・基準(備考)

出席率が70%に満たない場合は単位を与えない。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

必要に応じてメールにて個別指導を行う。

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

【テキスト(前期)】
 浜田麻里・平尾得子・由井紀久子『大学生と留学生のための論文ワークブック』くろしお出版、1997年
※その他、適宜、プリント(レジュメおよび資料)を配布します。

【参考文献】
 二通信子・大島弥生・佐藤勢紀子・因京子・山本富美子『留学生と日本人学生のためのレポート・ 論文表現ハンドブック』東京大学出版会、2009年
 佐渡島沙織・吉野亜矢子『これから研究を書く人のためのガイドブック:ライティングの挑戦15週間:第2版』ひつじ書房、2021年
 近藤裕子・由井恭子・春日美穂『失敗から学ぶ大学生のレポート作成法』ひつじ書房、2019年
 佐渡島沙織・オリベラ,デイエゴ・嶼田大海・デルグレゴ,ニコラス『レポート・論文をさらによくする「引用」ガイド』大修館書店、2020年
 佐渡島沙織・坂本麻裕子・大野真澄『レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド:大学生・大学院生のための自己点検法29』、2015年
 酒井聡樹『これからレポート・卒論を書く若者のために:第2版』共立出版、2017年

その他特記事項

参考URL

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.