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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:特殊研究Ⅱ(応用統計論)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
特殊研究Ⅱ(応用統計論) 2025 通年 木2 商学研究科博士課程後期課程 福田 公正 フクダ コウセイ 2年次配当 4

科目ナンバー

CG-OM6-302L

履修条件・関連科目等

統計学や計量経済学について、学部卒業レベル以上の知識を十分に持ち、統計ソフト(R、Stata、TSP、Eviews、SPSS、SASのいずれか)の使用経験があること。また、簡単な英文が正しく書けること。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

受講者の博士論文作成の指導を行う。分野はマネジメント、ファイナンス、マーケティングなど幅広い。

科目目的

実際のデータを用いた統計分析結果をもとに、国際学術誌に掲載されるレベルの論文が書けるようになること。

到達目標

実際のデータを用いた統計分析結果をもとに、国際学術誌に論文を投稿すること。

授業計画と内容

[1] 受講者による研究計画の概要の説明
[2] 先行研究の概観
[3] 先行研究に対する追加文献の検討
[4] 先行研究との相違点の確認
[5] 先行研究に対する優位点の確認
[6] 理論モデルの概観
[7] 理論モデルの拡張に関する確認
[8] 理論モデルの推定モデルへの移行に関する問題点の確認
[9] データの出典の確認
[10] データ作成の注意点の確認
[11] 完成データの欠測値の確認
[12] 完成データの欠測値への対応
[13] 完成データの異常値の確認
[14] 完成データの異常値への対応
[15] 完成データの記述統計分析
[16] 完成データの問題点への対応
[17] 最終データの完成
[18] 推定モデルと最終データの確認
[19] 推定結果の確認
[20] 推定結果の問題点
[21] 推定結果の頑健性の検討
[22] 推定モデル変更の可能性の確認
[23] 再推定の推定結果の再検証
[24] 論文(第一稿)の作成
[25] 論文の本質的修正点の指摘
[26] 先行研究・理論モデル・データの適格性の最終確認
[27] 論文(第二稿)の作成
[28] 論文の最終評価

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)


授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 100 論文の内容

成績評価の方法・基準(備考)


課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

経済企画庁(現内閣府)における計量経済モデルの作成、企業行動アンケート調査、国民生活選好度調査の実務

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

実際のデータ分析において実務経験を活かした指導を行う

テキスト・参考文献等

必要に応じて参考文献等を指示します。

その他特記事項

特にない。

参考URL

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