シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 学校教育概論 | 2026 | 後期 | 月2 | 文学部 | 橋本 尚美 | ハシモト ナオミ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-LI2-M416
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業では、学校教育の意義や制度の現状、児童生徒の心身の発達や学習の実態についての
基本的事項を学ぶとともに、その今日的な諸課題や今後の学校教育のあり方について、歴史的
視点、社会学的な視点などもふまえて検討します。
科目目的
学校司書として児童生徒に対する教育支援を行ううえで必要となる、学校教育や児童生徒に関する基本的事項への理解を深めるとともに、今日的な諸課題や今後の学校教育のあり方について、多様な視点から共に検討することを目的とします。
到達目標
今日の学校教育や児童生徒の実態を理解したうえで、今日的な諸課題や今後の学校教育のあり
方について、自分の意見を持つことができるようになることを到達目標とします。
授業計画と内容
第1回:イントロダクション
*シラバスの説明、学校における教育、その意義と課題
第2回:学校(教育)の目的と機能
*学校(教育)の目的、機能としての社会化、選抜・配分
第3回:学習指導要領の変遷と教育内容
*学校で何を教え・学ぶのか、誰が決めるのか
第4回:教師という仕事
*教師の専門職性・自律性、教育課程編成、教師の働き方の現状・課題
第5回:学校の多様化・複線化と階層構造
*縦・横の多様化・複線化、階層・格差、すべての子が共通に学ぶべき内容は?
第6回:学力観の変遷と資質・能力論
*学力、資質・能力とは、全国学テで測られる力、育てるべき力
第7回:デジタル化と教育・学習活動
*GIGAスクール構想とICT活用、学びの個別化・個性化、画一化・貧困化
第8回:教科指導と生徒指導・生活指導、児童生徒の心身の発達と学習
*子どもを捉える視点、教師と児童生徒の関係、生徒指導の課題
第9回:児童生徒の現状と課題-不登校-
*不登校の要因、対応、子どもにとって学校とは?
第10回:児童生徒の現状と課題-友だち関係・いじめ・スクールカースト-
*子どもどうしの関係性、いじめはなぜ起こる?
第11回:児童生徒の現状と課題-特別支援教育-
*子どものさまざまな特性・ニーズ
第12回:児童生徒の現状と課題-ジェンダー、外国ルーツの子ども-
*多様なアイデンティティと困難
第13回:児童生徒の現状と課題-非行、暴力、自傷、家族にかかわる問題-
*子どもを取り巻く暴力
第14回:指導・支援のネットワーク-教師集団、教育行政、地域、家族-
全体のまとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
【事前】各回の授業内容に関連する自分の学校体験を振り返り、自分の意見や疑問を整理する。(週2時間)
【事後】授業後コメントを記入する。授業で学んだことを用いて、身の回りの教育事象を検討する。(週2時間)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 30 | 12月中に最終レポートのテーマと評価基準を示します。 |
| 平常点 | 70 | グループワークへの参加、授業中の発言、授業後コメントの内容を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
【グループワーク】授業中に行う。
【授業後コメント】次の授業で行う。
【レポート】採点後にmanabaで行う。
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaの「アンケート」から授業後コメント(意見、質問など)を提出してもらい、次の授業で意見を紹介したり、質問に回答したりしながら、授業を進めます。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
実務経験:専門社会調査士
教育関連の研究所で、教育社会学的な視点から量的・質的調査や分析を行ってきた。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
学校・教師・児童生徒の現状について、できるだけ量的・質的データ(具体的事例を含む)を用いて授業を行う。
テキスト・参考文献等
テキストは使用しない。毎回、授業資料を配布し、manabaにも掲載する。また、自学用の参考文献を各回の授業資料に示す。
その他特記事項
・グループで議論したり、授業中に発言したりする時間を設けますので、ぜひ積極的な参加をお願いします。
・都合により、一部の授業をオンデマンドで実施させていただきます。日時は、manabaのコースニュースにてご確認ください。大変ご迷惑をおかけします。
・非常勤講師で、ふだん学内に居りませんので、質問、要望などは、授業の前後の時間かmanabaの個別指導コレクションにてお願いします。