シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 災害と都市コミュニティ | 2026 | 後期 | 月5 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 藤田 楓、三浦 詩乃 | フジタ カエデ、ミウラ シノ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-CC5-RC43
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本講義では、災害時および復興過程に平時から予防的に備える都市コミュニティのあり方について、土木計画学および建築学の視点を横断したオムニバス形式の講義と演習・発表を通じて体系的に学ぶ。あわせて、芝浦工業大学システム理工学部の教員との協働やゲストレクチャーを通じ、復興計画等の実務者の知見を取り入れるとともに、GISを用いた災害を題材とするコミュニティおよび地域空間の分析演習を行う。
科目目的
大学院の学生に向けて、不確実性への対応力・回復力をもった地域コミュニティのあり方と、そのために求められる包摂的な空間計画およびマネジメントについて、実践につながる知識の修得を目的とする。
到達目標
①日本の災害と都市コミュニティに関わる制度的枠組みと歴史的背景を理解し、説明できる。
②復興区画整理、生業の再生、高齢者を支えるモビリティ、避難所の計画・運営などのテーマについて、建築・都市空間の設計およびマネジメントの観点から多角的に説明できる。
③事前復興、市民参加、都市コミュニティの防災意識形成について、計画プロセスと主体間連携(行政・専門家・住民等)の視点から整理・評価できる。
④空間情報データ(GIS等)を活用して地域特性や課題を可視化し、コミュニティマネジメントの提案を行うことができる。
授業計画と内容
前半は土木計画学および建築学の観点から交互にオムニバス形式の講義を行い、
後半は演習・プレゼンテーション講評を行う。
1. ガイダンス、災害時のコミュニティ
2. 日本の防災計画・減災計画・復興計画
3. コミュニティのかたちと復興区画整理
4. コミュニティと生業の再生
5. 高齢者を支えるモビリティ
6. 事前復興と市民参加
7. 都市コミュニティの防災意識
8. 避難所の計画と運営
9. 保健医療福祉体制(救急災害医学、健康まちづくり)
10. 福祉分野との連携
11. 空間情報データの活用
12. 演習課題
13. プレゼン準備
14. 最終発表
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 65 | 複数回のレポート出題 (レポートの回数・配点はガイダンス時に説明する) |
| 平常点 | 30 | 出席点 ※出席していても、授業への取り組み姿勢によっては減点する(授業に関係ない端末利用が目に余る、遅刻・早退が多いなど。) |
| その他 | 5 | ゲストレクチャーへの質疑の質 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
場合によっては、講師が地域現場からオンライン講義を行う。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
災害対策・復興現場に携わった経験のある講師(ゲスト)がレクチャーを行う。
担当教員はまちづくりのビジョン策定、住民の場づくり、社会実験に関して実務経験をもつ。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
実務経験を踏まえて復興計画等に関して講義する。
テキスト・参考文献等
担当教員が必要に応じて講義時に参考資料等を示す。