シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FLP演習C(スポーツ・健康科学) | 2026 | 通年 | 金5 | 学部間共通科目 | 向山 昌利 | ムコウヤマ マサトシ | 4年次配当 | 4 |
科目ナンバー
UW-IF4-F03S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本演習は、これまでの演習科目を通じて培ってきたスポーツを通じた国際協力に関する知識・実践経験・問題意識を基盤として、各自が関心をもつテーマについて探究を進める最終年次の演習科目である。
先行研究や事例の検討、経験の整理・再構成、議論と発表を通じて、スポーツを通じた国際協力の諸課題を多面的に捉える力を養う。加えて、下級生の演習活動に対する助言や指導に関わる機会を設け、自身の学びを言語化し、他者の学びを支える力を伸長する。
科目目的
スポーツを通じた国際協力に関する理解を深化させ、経験と知識を学問的に捉え直しながら探究を進めるとともに、後輩指導を通じて他者の学びを支援するための基礎的能力を身につける。
到達目標
本演習を通じて、学生は以下を達成することを目標とする。
1. スポーツを通じた国際協力に関する関心テーマを明確にし、探究課題(問い・論点)として設定できる。
2. 先行研究や事例を参照しながら、自身のテーマについて論理的に考察し、要点を整理できる。
3. 自らの考えや経験を言語化し、他者に分かりやすく説明・共有し、質疑に対応できる。
4. 下級生への助言や指導を通じて、他者の学びを支援するコミュニケーション力およびリーダーシップの基礎を身につける。
授業計画と内容
1)イントロダクション:最終年演習の位置づけと進め方
2)これまでの学修の整理①:知識・経験の棚卸し
3)これまでの学修の整理②:関心領域の明確化
4)学問的探究とは何か:経験知を問いに変換する
5)先行研究の位置づけ①:SDP研究の主要論点
6)先行研究の位置づけ②:成果と限界の検討
7)研究テーマ案の提示と共有
8)論点整理①:問い・背景・意義
9)論点整理②:対象・視点・枠組み
10)探究計画の作成①:資料・情報源の検討
11)探究計画の作成②:構成案の検討
12)中間発表①:探究テーマと計画の発表
13)フィードバックを踏まえた修正
14)前期のまとめ:探究の到達点と後期の課題
15)前期の振り返りと後期の進め方
16)探究の深化①:事例・経験の再検討
17)探究の深化②:理論との接続
18)論点の精緻化①:比較・対照の視点
19)論点の精緻化②:解釈と含意
20)探究内容の整理①:論理構成の確認
21)探究内容の整理②:主張と根拠の明確化
22)発表準備①:内容の整理と資料構成
23)発表準備②:分かりやすい説明の工夫
24)最終発表①:探究成果の発表
25)最終発表②:質疑・討論
26)討論を踏まえた再整理
27)探究の総括:得られた知見と課題
28)総括:学修の統合と今後の展望
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
現地調査やその準備、報告会のプレゼンテーションに向けた準備といった諸活動を随時行います。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 平常点 | 70 | 授業への参加やディスカッションにおける貢献度、受講態度の状況 |
| その他 | 30 | 期末報告書の内容(論理性、独自性、表現の正確性) |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
ラグビーを草の根から国代表までの競技レベルでプレーした経験があり、「余暇活動」、「健康増進」、「人格形成」、「競技力向上」などスポーツ参加の多様なあり方を理解している。また、国内・国外、愛好家から国代表レベル、児童からシニアといった幅広い対象に対してラグビーを指導した経験を有するため、指導者と参加者との関係を複眼的にとらえることができる。くわえて、政府機関や国内競技連盟とともにスポーツを通じた国際協力プログラムを作成・実施・評価した経験を有するとともに、スポーツを通じた異文化理解プログラムを展開する一般社団法人の代表理事として組織を運営する経験をもつため、プログラム展開や組織運営にまつわる諸課題を理解している。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
プレーヤー、指導者、組織運営者としての経験と人的ネットワークを活用して、実践知に基づく授業を展開する。
テキスト・参考文献等
授業時間内に適宜指示する。
その他特記事項
本授業は演習科目であり、授業内での活動・対話・発表への参加を重視するため、原則として欠席は認められない。ただし、やむを得ない事情がある場合は、事前に担当教員へ相談すること。