シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 文化論B1 | 2026 | 春学期 | 水5 | 法学部 | 真田 健司 | サナダ ケンジ | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-HO3-003L
履修条件・関連科目等
ドイツやヨーロッパを初めとする異文化に関心があることを履修条件とします。ドイツ語の知識は必要ありません。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ドイツ、オーストリアおよびスイスの演劇作品を取りあげ、そこに現れる現代ヨーロッパ社会の切実な問題—その多くは、いまや日本を含めた地球規模の問題でもあるわけですが—に焦点を当て、人々の孤独と不安、悲しみと怒り、危機感と無力感、失望と絶望、自虐と笑い、そして愛と希望について考察します。あらゆる情報が瞬時に複製・拡散・消費され、自己表現の舞台もSNSと動画配信と生成AIが主流のいま、演劇は観客と(不器用な)生の身体と声との一期一会を通して何を語り、どんな政治的・哲学的メッセージを発し、そして検索アルゴリズムと仮想現実の彼岸(むしろ此岸?)にどんな夢を描いてくれるのでしょうか。戯曲テクストの紹介に舞台写真やプレヴューなどの映像資料も交え、少しでも具体的なイメージをお伝えしたいと思います。そのうえで、共感も反発もすべて引っくるめ、同時代を生きる皆さんがどう感じ、考えるか、活発な意見交換ができれば幸いです。
科目目的
異文化をめぐるさまざまな現象や言説に触れるなかで、多様な価値観とその歴史的背景について考察し、〈他者〉への理解を深めるとともに、自国の文化や社会に対して新たな認識と問題意識を獲得する
到達目標
現代演劇作品のさまざまなテーマとその社会的・歴史的背景を理解し、それらに関する自身の考察を言語化する
授業計画と内容
第1回 導入
第2回 Radical(ly) Young
第3回 マルクス再臨?
第4回 気候変動と人新世
第5回 難民とポスト移民演劇
第6回 パンデミックのドラマトゥルギー
第7回 戦争と平和
第8回 AIシンギュラリティ—ユートピアかディストピアか?
第9回 Trump 2.0
第10回 LGBTQ+のプライド
第11回 ナチの過去:遺産と亡霊
第12回 裁判゠劇
第13回 自死幇助
第14回 まとめ
(変更の可能性あり)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 80 | 論述試験 |
| 平常点 | 20 | 出席、授業への参加姿勢、およびリアクションペーパー |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業時間内に配布、もしくはmanabaを通じて適宜指示