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シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:管理会計論

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
管理会計論 2026 秋学期複数 火1,金3 商学部 妹尾 剛好 セノオ タケヨシ 2年次配当 4

科目ナンバー

CM-AU2-22XL

履修条件・関連科目等

Web登録科目です。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

管理会計は、社長から部課長レベル、そして現場の第一線で活躍する従業員まで、企業「内部」の人々に情報を提供するための会計です。企業内部の人々は、さまざまな経営上の問題を解決するために管理会計情報を利用します。
この授業の前半では、来年の販売目標を何個にするのか、新たな工場を建設すべきかといった、「意思決定」の問題を解決するための管理会計を学習します。後半では、意思決定された事項を実現するため、企業内のさまざまな組織の目標を設定し、業績を評価することによって、人々がその目標を達成するよう動機づける「コントロール」のための管理会計を学習します。
単に計算問題を解けるだけではなく、授業で得た知識を実際のビジネスで活用できるようになるため、現実の企業事例とも対応させた授業を行います。

科目目的

この科目は、カリキュラム上の商学部分野別専門科目の会計系科目として位置付けられていることから、この科目での学習を通じて、学生が企業の意思決定とコントロールに役立つ管理会計の基礎知識の習得することを目的としています。

到達目標

科目目的に基づき、履修生が管理会計の基礎知識をマスターし、実際のビジネスで活用できるようになることを到達目標とします。

授業計画と内容

第1回 オリエンテーション
第2回 短期利益計画のための管理会計(1):経営計画の基礎、変動費と固定費
第3回 短期利益計画のための管理会計(2):CVP分析の基礎
第4回 短期利益計画のための管理会計(3):損益分岐点分析の理論と実際
第5回 短期利益計画のための管理会計(4):多品種製品のCVP分析
第6回 業務的意思決定のための管理会計(1):意思決定のための原価概念、差額原価収益分析の基礎
第7回 業務的意思決定のための管理会計(2):受注の可否に関する意思決定、自製か購入かの意思決定
第8回 業務的意思決定のための管理会計(3):応用論点と実際
第9回 投資意思決定のための管理会計(1):キャッシュ・フローに基づく設備投資の評価、回収期間法
第10回 投資意思決定のための管理会計(2):投資利益率法、貨幣の時間価値
第11回 投資意思決定のための管理会計(3):正味現在価値法の理論と実際
第12回 投資意思決定のための管理会計(4):内部利益率法
第13回 投資意思決定のための管理会計(5):リアル・オプション法
第14回 中間まとめ:第1回から第13回までの理解度チェック
第15回 後半授業に向けてのオリエンテーション
第16回 分権組織の管理会計(1):事業部制の業績評価の理論
第17回 分権組織の管理会計(2):事業部制の業績評価の実際
第18回 分権組織の管理会計(3):残余利益とEVA
第19回 分権組織の管理会計(4):振替価格の理論と実際
第20回 分権組織の管理会計(5):ミニ・プロフィットセンター
第21回 予算管理(1):予算管理の基礎
第22回 予算管理(2):予算編成
第23回 予算管理(3):予算実績差異分析
第24回 予算管理(4):応用論点と実際
第25回 予算管理(5):脱予算経営(Beyond Budgeting)の理論と実際
第26回 戦略的業績評価システム(1):バランスト・スコアカードの理論
第27回 戦略的業績評価システム(2):バランスト・スコアカードの実際
第28回 期末まとめ:第15回から第27回までの理解度チェック

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業内容を復習する際、単に練習問題を解くだけではなく、企業の組織改編や評価制度の変更などニュースで知った実際の問題、サークルやバイトなどのみなさんが所属する組織の運営について、学習した知識をどのように活かすことができるか、常に考えるよう心がけてください。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
中間試験 40 管理会計論についての基礎知識を理解したうえで、具体的に計算ができ、それを現実の企業事例と対応させて説明できるかどうかを評価します。
期末試験(到達度確認) 40 管理会計論についての基礎知識を理解したうえで、具体的に計算ができ、それを現実の企業事例と対応させて説明できるかどうかを評価します。
平常点 20 管理会計論についての基礎知識を理解したうえで、それを現実の企業事例と対応させて説明できるかどうかを評価します。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト:
①横田絵理編『管理会計論15講』新世社、2025年
②清水孝・庵谷治男『基礎管理会計』中央経済社、2019年
毎回、レジュメ(プレゼン資料と補助資料)を配布します。
参考文献:
①潮清孝・林尚史・妹尾剛好『ソニーの経理パーソンになる』中央経済社、2025年
②吉田栄介・花王株式会社会計財務部門編『花王の経理パーソンになる』中央経済社、2020年

その他特記事項

ソフトウェアの利用なし

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