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シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:専門演習(3)(9)/ゼミ演習(3)(9)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
専門演習(3)(9)/ゼミ演習(3)(9) 2026 通年 月2 文学部 石見 舟 イシミ シュウ 3年次配当 4

科目ナンバー

LE-DT3-C803,LE-DT4-C809

履修条件・関連科目等

「舞台芸術論」(前期)、「後期教養演習(舞台芸術)」(後期)、「ドイツ文化講義」(前・後期)の受講を強くおすすめします。

授業で使用する言語

日本語/ドイツ語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

タイトル:観客になるということ、演劇外観

■全体のスケジュール
本授業はドイツの演劇学者ハンス=ティース・レーマンの理論を参考に、戯曲の側面から古今東西の演劇について概観します。学んだことを活かし、各自研究テーマを設定し、ゼミ論/卒業論文・研究を執筆します。

■授業の進め方
・第3~21回については、各回2名が発表担当者になります。
・担当回が〔理論〕の場合は、発表担当者はテクストを要約します。事例紹介があれば、それについての映像などを入手し、ゼミで紹介します。
・〔理論〕回では授業出席者は必ず該当テクストを通読してから参加ください。
・担当回が戯曲の場合は、発表担当者は戯曲を通読し、あらすじや演劇史的位置づけなどについて、各自の興味関心から自由にテーマを設定して発表します。戯曲の一部分を参加者全員で読みます。また、原則として上演映像を見て、その部分をゼミ内で紹介します。
・その後、その発表資料を用いて参加者全員で疑問点やアイディアなどを共有し合うディスカッションを行います。

■受講のために
前期の初回授業で上記の発表担当者を決めます。必ずご出席ください。
もしも出席ができない事例に該当した場合は、できる限り早い段階で石見までご連絡ください。

■本演習の到達点
「自分はどこが分からないのか」、「読んでいてどの箇所がしんどいのか」を他人に説明する技術は、大学で学んだり、働いたりする際に必ず必要になるスキルです。
本演習は口頭でのディスカッションに重きを置くことで、他者の考えに触れ、それをよく理解し、自身の考えを伝えるスキルを研鑽する場にしたいと思います。
そして豊富な事例分析のどれかに心動かされたのであれば、それについて深く研究し、レポートにすることが可能です。自身の調べたことや考えについて文章にするスキルも学んでいきたいと思います。

科目目的

・ドイツ語圏演劇学の姿勢を修得する。
・作品、作者に関する調査・分析の方法を修得する。
・調査・分析した結果を発表して質疑応答する能力を修得する。
・調査・分析した結果をゼミ論として執筆する能力を修得する。

到達目標

・自身の興味関心や問題意識を、ドイツ語圏の演劇学の文脈と結び付けて論じることができるようになること。
・そのようなコミュニケーション手段としてのディスカッションやレポート執筆について習熟し、自身の主張や疑問点を他者と共有できるようになること。

授業計画と内容

第1回 授業案内、分担割り振り
第2回 〔理論〕レーマン『ポストドラマ演劇はいかに政治的か?』書評
第3回 〔理論〕レーマン「観客について」(69–77)
第4回 現代ドイツ語圏演劇(1)(ポレシュ、マルターラー、シー・シー・ポップ、リミニ・プロトコル)
第5回 現代ドイツ語圏演劇(2)
第6回 〔理論〕レーマン「悲劇とポストドラマ演劇」(47–67)
第7回 ギリシア悲劇(1)
第8回 ギリシア悲劇(2)
第9回 オペラ
第10回 16-18世紀悲劇(シェイクスピア、レッシング)
第11回 19世紀悲劇(ビューヒナー、《ファウスト》)
第12回 日本古典劇(能狂言、人形浄瑠璃、歌舞伎)
第13回 近代劇(チェーホフ、イプセン)
第14回 バレエ/ダンス

第15回 現代日本演劇(平田オリザ、松田正隆、岡田利規)
第16回 〔理論〕レーマン「ポストドラマ演劇はいかに政治的か?」
第17回 現代ドイツ語圏戯曲(1)(イェリネク、ハントケ)
第18回 現代ドイツ語圏戯曲(2)(イェリネク、ハントケ)
第19回 20世紀演劇(1)(ブレヒト、アルトー、メイエルホリド、寺山修司、ミュラー、岸田理生)
第20回 20世紀演劇(2)
第21回 不条理演劇(ベケット、別役実、フォッセ)
第22回 発表とディスカッション(1): 論文の書き方、ゼミ論の進捗発表
第23回 発表とディスカッション(2): ディスカッションの意義、ゼミ論の進捗発表
第24回 発表とディスカッション(3): 上演分析、演劇批評の書き方、読み方
第25回 発表とディスカッション(4): 上演分析、演劇批評の推敲と修正の仕方
第26回 発表とディスカッション(5): 卒業研究・論文の成果発表(1)
第27回 発表とディスカッション(6): 卒業研究・論文の成果発表(2)
第28回 発表とディスカッション(7): 卒業研究・論文の成果発表(3)

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

担当範囲の事例(上演作品、映画、戯曲、文学作品、芸術作品等)については、別の文章や視聴覚資料等を用いて簡単にまとめてください。
登場するすべての事例を調べる必要はありません。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 50 ゼミ論(4,000字程度)の内容の充実度(調査の十分さ、論理的一貫性、分析視点の独創性)をもって評価します。
平常点 50 各授業での十分な予習と発言の積極性で評価します。
また、担当発表時の資料・プレゼンテーションの充実度についても評価します。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

【テキスト(授業内で配布します)】
・TARB書評:ハンス゠ティース・レーマン『ポストドラマ演劇はいかに政治的か?』石見舟(2023年10月)
https://tarb.yamanami.tokyo/2023/10/0060-Hans-Thies-Lehmann-postdramatisches-theater-ha-ikani-seijitekika.html
・ハンス=ティース・レーマン著、林立騎訳『[レーマン演劇論集]ポストドラマ演劇はいかに政治的か?』白水社、2022年、ISBN: 9784560094372。

その他特記事項

参考URL

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