シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 健康・スポーツⅡ フェンシングⅡ | 2026 | 秋学期 | 金1 | 商学部 | 冨田 智子 | トミダ トモコ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
CM-PP1-73XT
履修条件・関連科目等
健康・スポーツ科目は、事前登録科目であり、ガイダンスへの参加が必要となります。また、健康・スポーツ科目の受講のためには、4月に行われる健康診断および心臓メディカルチェックの受診が必須となります。これらの日程等の詳細については、授業時間割で確認して下さい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
西洋の戦いから発展したフェンシング(Fence+ing)には「名誉を守る」「陣地を守る」「ルールを守る」という意味があり、審判や対戦相手に対する礼儀やマナーを大切にしながらも、剣で相手を斬る、又は突くことで勝敗を競う格闘技です。
相手に背中を向けてはならない、剣を持たない手で有効面を隠してはならないなど、競技ルールの背景にはスポーツマンシップの理念や騎士道精神が反映され、練習や試合を進行する際にはフランス語による専門用語が用いられます。
本授業では初めてフェンシング競技に触れる受講生でも充分に競技を楽しむことができる様に、安全に配慮し、受講者同士がお互いに協力しながら授業を進めます。
春学期にフェンシングⅠを履修した学生に対しては、より専門的かつ実践的プログラムを提供する
具体的には、試合において多用するフットワーク、相手のプレイスタイルに応じた技の考案、一本勝負における心理戦など
科目目的
「リベラルアーツ科目」として位置づけられている健康・スポーツ科目では、その受講後に「自らの意志」で健康増進に繋がるような身体運動・スポーツ活動を行っていく際に有益となる、実践的な知識や考え方を修得することを目的としています。
到達目標
剣という武器を用いて、相手と自分の名誉と命を守りながら勝敗を競うフェンシング競技を体験し、格闘技の楽しさ、難しさを味わう。
受講者同士協力し、安全に安心して活動を行う為に一人一人の主体的な取り組み姿勢を養う。
授業ごとに習う基本的なフェンシング用語を理解し覚えること
相手と自分の怪我につながらない剣の取り扱いを習得すること
適切な間合いを取ることができるようなフットワークを習得すること
身体活動を行うため授業に参加する際には体調管理に十分配慮すること
授業計画と内容
当該授業は体育館(剣道場・フェンシング場)にて行う屋内実技種目です。体育館専用のシューズ・上下スポーツウェア・対人格闘技を行うに相応しい身だしなみを整えて受講してください。
第1回:ガイダンス・フェンシング競技とは?競技特性・歴史・用具・用語の説明
第2回:基本動作Ⅰ 基本の構え 剣の持ち方 サリュ(フェンシング競技の挨拶)
第3回:基本動作Ⅱ マルシェ(前進)・ロンペ(後退)・フォーント(攻撃動作)
第4回:基本技術Ⅰ アタック・サンプル(基本攻撃) パラードリポスト(防御)
第5回:基本技術Ⅱ アタック(攻撃)リポスト(防御)コントルリポスト(切り返し)組合せ
第6回:複合技術Ⅰ アタック・コンポーゼ(複合攻撃) フットワークと剣操作のコンビネーション
第7回:複合技術Ⅱ ガードポジション シクストカバー 攻撃と防御に適した構え
第8回:応用技術Ⅰ ガードポジション カルトカバー 攻撃動作に続く防御動作
第9回:応用技術Ⅱ ガードポジション テッドカバー 相手の攻撃の備えた構え
第10回:試合方法の理解 電気審判機のセット方法 試合に必要な装備の装着方法
第11回:個人戦のルール プール戦の方法
第12回:団体戦のルール メンバー登録 試合順序の理解
第13回:個人戦 団体戦による順位決定方法
第14回:到達度確認 「規定テーマのレッスン」
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
日頃から自分の体調を整える努力をすること。
スポーツ関連の報道に関心を持ち、積極的にそれらの情報に接するよう努める事。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。個別の指示がない限りは、特に必要ありません。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 30 | 規定のテーマに基づくレッスンを受講生同士が実践する |
| 平常点 | 50 | 遅刻 早退 見学 シューズウェア忘れは減点対象 |
| その他 | 20 | ワークシート記載 |
成績評価の方法・基準(備考)
(1) 平常点50%
評価基準 授業への参加・貢献度
用具の出し入れ・片付け 発問に対する応答、意見表明、他の学生と協調して学ぶ姿勢の有無
(2) 技能習得30%
評価基準 武器の取り扱い、用語の理解、正しいフォームの習得 危険回避の為の立ち居振る舞い
(3) 理解度20%
評価基準 授業ごとに記入するワークシートの内容
全授業回数の70%以上の出席率をもって評価対象とする。
遅刻(開始から20分以内)三回で一回の欠席とする。
室内シューズ・スポーツウェアは必須 忘れた場合は平常点の減点となる場合がある
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
1984年ロサンゼルスオリンピック 出場 女子フルーレ団体戦8位
1988年ソウルオリンピック出場 女子フルーレ個人戦20位
公益社団法人 日本フェンシング協会 競技者育成委員 2000年〜2015年
中央大学 クレセントアカデミーフェンシング教室講師 2014年〜現在まで
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
日本代表選手としての競技経験を有し、指導者としては小学生〜高齢者まで幅広い対象にフェンシング競技を普及してきた。ほとんどの受講生が初めて「フェンシング」を経験する本授業では、過不足のない力加減で剣を操作すること、適切な間合いは自分の足運びで作る必要があることなど、競技特性の理解を促し最終的にはゲーム運営までつなげる授業を展開していく
テキスト・参考文献等
参考書:フェンサー/コーチのための[フェンシング] 著者 戸田壮介 中央大学図書館蔵書
その他特記事項
〔実施場所〕
第一体育館1Fフェンシング道場
〔服装、用具、費用等〕
フェンシングの実技に必要な剣(サーブル)、グローブ、プロテクター、マスクの4点は充分な数を用意してます。受講者は運動に適したトレーニングウェア上下と室内用シューズを用意して下さい。
心臓MC・健康診断を必ず受診の事。未受診の場合は授業初回の指示に従う事。
注意事項 身長190㎝以上 体重100kg以上 胸囲100㎝以上
上記いずれかに該当する場合、大学で用意している用具サイズに適合しない可能性があり、一部実技内容の制限が生じる場合があります。初回ガイダンスにて要相談
使用するソフトウェアはありません