シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| フランス文化研究B | 2026 | 後期 | 木3 | 文学部 | 中嶋 美貴 | ナカジマ ミキ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-FS2-D312
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業では、フランスの食の歴史を学びながら、フランス語の習得を目指します。具体的には、フランス語で書かれた食についてのテキストを読んでいきます。
フランスは、長い歴史の中でお菓子の技術とその文化を磨いてきました。マカロン、アマンディーヌ、マドレーヌ、カヌレ、ガトーショコラ…これらの名前はすべてフランス語ですが、すでに日本でも一度は聞いたことのある定番のお菓子になってきました。最近は、ガレット・デ・ロワもあちこちのお菓子屋さんで見かけるようになってきましたね。フランスにとって、フランス菓子をあこがれの対象として「語ってもらう」ことは、世界の中で文化的地位を得るための大切な要素になっています。
この授業では、フランスのお菓子にまつわる慣習やその歴史的背景に注目したいと思います。具体的には、主要な歴史の出来事を参照しつつ、各時代のフランスのお菓子についてのテキストを読んでいきます。「フランスのお菓子」をとおして、フランスの歴史や社会についての知識を深めていきましょう。フランス語で書かれたテキストの訳読がありますので、フランス語をすでに学習したことがある学生さん向けの授業です。
毎回一人ずつフランスの歴史の主要な出来事について日本語で発表してもらい、その後、フランス語で書かれたフランスの食の歴史についてのテキストを読んでいきます。
秋学期はフランスのお菓子について学んでいきたいと思います。
科目目的
フランスの食の歴史を学び、フランスの文化と社会への理解を深めましょう。
到達目標
フランス語で書かれた文章を自力で読めるようになりましょう。歴史的背景を踏まえ、フランスの食文化の知識を深めましょう。
授業計画と内容
第1回 オリエンテーション
第2回 中世➀ キリスト教信仰とお菓子➀
第3回 中世② キリスト教信仰とお菓子②
第4回 中世③ キリスト教信仰とお菓子③
第5回 16世紀 大航海とお菓子
第6回 17世紀➀ 絶対王政とお菓子➀
第7回 17世紀② 絶対王政とお菓子②
第8回 18世紀 絶対王政とお菓子③
第9回 大革命期➀ 革命と菓子職人➀
第10回 大革命期② 革命と菓子職人②
第11回 19世紀➀ ブルジョワの快楽➀
第12回 19世紀② ブルジョワの快楽②
第13回 20世紀 現代フランスのお菓子
第14回 総括
※登録された受講生の人数や理解度、進捗状況に応じて、内容に変更が生じる場合があります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 平常点 | 50 | 授業への参加態度や宿題で評価します。 |
| その他 | 50 | 発表の内容で評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
4回まで欠席を認めます。5回欠席すると成績評価対象外になります。
コロナやインフルエンザ感染は公欠扱いにしますので、感染したことを証明する書類等を提出してください。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【テキスト】
毎回manabaで共有します。
【参考文献】
マグロンヌ・トゥーサン=サマ『とても美しく美味しいお菓子とフリアンディーズの歴史』ル・ペレグリナトゥール出版、トゥールーズ、2018年
池上俊一『お菓子でたどるフランス史』岩波ジュニア新書、2013年
その他特記事項
参考URL
この授業は、仏文専攻・語文コース系の教員が担当しています。
語文コースHP https://sites.google.com/g.chuo-u.ac.jp/futsubun-gobun/
語文コースブログ https://chuo-bun-futsubun-gobun.blogspot.com/