中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:マネジメント入門

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
マネジメント入門 2025 秋学期複数 月2,木4 商学部 菅野 洋介 カンノ ヨウスケ 1年次配当 4

科目ナンバー

CM-MN1-01XL

履修条件・関連科目等

Web登録科目です。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

本講義では、商学部において経営学を学ぶ導入として、経営学にかかわる基本的な理論や概念を学びながら、企業が社会や市場の中でどのように活動しているのか、企業活動を運営・管理するマネジメントがどのように機能しているのかについて学んでいきます。
そのために本講義では、①企業の仕組み、②マーケティング、③戦略、④組織、⑤ビジネスシステム、⑥イノベーション、⑦個別管理論、⑦国際経営、⑧企業と社会、それぞれの観点から企業活動のマネジメントについて考え、関連する理論や概念をとりあげていきます。

科目目的

本科目はカリキュラム上、商学部共通の基礎となる商学部スタンダード科目に位置付けられています。

本講義の目的は、主に、以下の3つです。
①経営学の基本的な理論や概念を理解すること
②企業が社会や市場の中でどのように活動しているのかを理解すること
③企業活動を運営・管理するマネジメントとはどのように機能していているのかを理解すること

到達目標

本講義では、皆さんが経営学にかかわる基本的な理論や概念を学びながら、企業活動を運営・管理するマネジメントの仕組みについて理解することを目指します。また、現代の社会や企業で起きている経営学的現象について興味・関心をもち、学んだ理論や概念をもとに、さまざまな観点から深く考えることができる力を身につけることを目指します。

授業計画と内容

1.企業の仕組み①:企業活動とマネジメントの目的
2.企業の仕組み②:企業形態と株式会社の仕組み
3.企業の仕組み③:株式会社と企業統治
4.マーケティング①:STP
5.マーケティング②:マーケティングミックス
6.マーケティング③:プロダクトライフサイクル
7.マーケティング④:市場地位別戦略
8.戦略論①:経営戦略の2つのアプローチ
9.戦略論②:ポジショニング・ビュー
10.戦略論③:リソース・ベースト・ビュー
11.戦略論④:経営理念、企業目標、ドメインの定義
12.戦略論⑤:多角化
13.戦略論⑥:プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント
14.組織論①:分業と調整
15.組織論②:組織構造
16.組織論③:個人の動機づけ
17.組織論④:グループダイナミクス
18.組織論⑤:リーダーシップ論
19.ビジネスシステム
20.イノベーション①:イノベーションとは何か
21.イノベーション②:イノベーションのアプローチ
22.個別管理論①:生産管理
23.個別管理論②:技術経営
24.個別管理論③:人事労務管理
25.個別管理論④:財務管理
26.国際経営論①:国際マーケティング
27.国際経営論②:国際経営組織
28.企業と社会:企業の社会的責任

※授業計画と内容は、学生の皆さんの理解度や進捗状況に応じて変更する場合があります。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

事前にmanabaに講義資料をアップしておきますので、毎回の授業の前に各自ダウンロードとプリントアウトしたうえで授業に出席してください。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
中間試験 40 対象となる範囲についての理解度を確認する試験の得点によって評価します。
期末試験(到達度確認) 40 対象となる範囲についての理解度を確認する試験の得点によって評価します。
平常点 20 数回、授業内容の理解を確認する小テストを実施し、その得点によって評価します。

成績評価の方法・基準(備考)

平常点(20%)、中間テスト(40%)、期末テスト(40%)の合計によって成績を評価します。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

〔テキスト〕
特定のテキストは使用せず、毎回講義資料をmanabaで配布いたします。
基本的には、その講義資料に沿って授業を進めていきます。
〔参考文献〕
井原久光編著・平野賢哉・菅野洋介・福地宏之著『経営学入門キーコンセプト』ミネルヴァ書房(2013年)

その他特記事項

ソフトウェアの利用なし

参考URL

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