シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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Field StudiesⅡ | 2025 | 春学期 | 他 | 国際経営学部 | 楊 川 | ヨウ セン | 3年次配当 | 1 |
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
専門演習またはそれに類する授業の中で、教員の指導を受けながら、国内外の調査、研究、実践的活動などの準備、実施、まとめを行います。履修者は、主体性を基盤に、調査・研究・活動のテーマや目的の設定、研究(調査・活動)計画の作成、アポイントメントの取り付けといった準備作業を行い、その後、国内外の現場でフィールドスタディを実施します。最終的には、その成果を論文やレポートにまとめ、報告を行うことで、フィールドスタディの成果をアウトプットできるように設計されています。
科目目的
学生は、授業で学んだマーケティング戦略や消費者行動に関する知識を基に、海外の大学で研究成果を発表し、現地の学生と交流します。また、西北農林科技大学のハイテク産業園区や最新の実験装置を見学・調査することにより、サプライチェーンや消費者行動の視点から、グローバル経済における農業・食品経済の重要性を学ぶことも主な目的です。さらに、フロンティアVR実験室や行動経済実験室を見学することで、最新のマーケティング戦略に関する知識と洞察を得ることが期待されます。具体的には、VR技術を活用することで、消費者行動や市場の反応をリアルな状況でシミュレーションでき、より効果的なマーケティング戦略の構築が可能となります。履修学生は、VRの活用事例や最新の研究成果、最先端の実験室に触れることで、業界のトレンドや技術革新についての理解を深めることができるでしょう。
到達目標
このコースの終了時には、学生は次のことができるようになることが期待されます:
1.ミクロ経済学とマーケティング戦略における理論とフィールドスタディの関連を見出すことができる。
2.批判的思考力を養い、十分に根拠のある意見を形成することができる。
3.業界のトレンドや技術革新についての理解を深める。
授業計画と内容
1. 授業の概要のガイダンス
2. 参加者の募集および参加者の役割分担、課題の分担
3. グループ別に調査するテーマを探し
4.見学調査テーマについてグループ討論
5. 見学調査テーマの決定
6.見学調査の事前準備(1)
7.見学調査の事前準備(2)
8.見学調査の事前準備(3)
9.見学調査の実施(1)
10, ゲストスピーカー講演について議論
11. 見学調査の実施(2)
12. 見学調査後の討論
13.見学調査のまとめ
14.見学調査のレポートの作成、発表
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結する外国語。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結する外国語。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 60 | 見学調査後のレポートの出来具合で評価 |
平常点 | 40 | 事前準備の作業、グループワークへの参加度と貢献度で評価 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
民間企業で勤務した経験があります。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
担当教員は、実務経験から得た知識や経験を基に企業分析と経済理論の関係について経験者からの視点や活用方法を説明します。
テキスト・参考文献等
特になし