シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習Ⅱ(マーケティング・リサーチ) | 2025 | 通年 | 火3 | 商学研究科博士課程前期課程 | 中野 暁 | ナカノ サトシ | 2年次配当 | 4 |
科目ナンバー
CG-OM5-702L
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
マーケティング・リサーチに関わる修士論文の執筆を通じて研究の方法論を身につけます。調査設計、分析、結果の議論に関する知識をつけ、実際に論文を書いていきます。
科目目的
研究計画に基づいて、調査を設計し、分析を行い、結果をまとめていく力を養います。
到達目標
研究に必要な情報を収集しながら、論文にまとめていくことが目標となります。
授業計画と内容
1. イントロダクション
2. 研究計画・調査設計の検討 (1)
3. 研究計画・調査設計の検討 (2)
4. 研究計画・調査設計の検討 (3)
5. 予備調査(1)
6. 予備調査(2)
7. 予備調査結果の報告と議論
8. 本調査設計(1)
9. 本調査設計(2)
10. 本調査結果のサマリ報告
11. データ解析と結果の検討(1)
12. データ解析と結果の検討(2)
13. データ解析と結果の検討(3)
14. 進捗の総括と課題提示
15. 夏季の進捗報告
16. 分析の考察 (1)
17. 理論的貢献の検討
18. 実務的貢献の検討
19. 修士論文の執筆と議論(1)
20. 修士論文の執筆と議論(2)
21. 修士論文の執筆と議論(3)
22. 修士論文の執筆と議論(4)
23. 修士論文の執筆と議論(5)
24. ドラフト提出
25. 改訂:コメントへの対応 (1)
26. 改訂:コメントへの対応 (2)
27. 改訂:コメントへの対応 (3)
28. 総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
報告資料の準備がほぼ毎回必要になることにご留意ください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 各回の報告の質(60%)や講義への参加意欲・ディスカッションでの貢献度(40%)によって評価します |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
国内のマーケティング・リサーチ企業で8年の実務経験があります。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
研究とビジネスの双方の観点から、マーケティング・リサーチを応用していく技法を紹介します。
テキスト・参考文献等
講義内で指示します。