中央大学

シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:社会情報学のフロンティア

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
社会情報学のフロンティア 2026 後期 木2 文学部 浅岡 隆裕 アサオカ タカヒロ 3・4年次配当 2

科目ナンバー

LE-SI3-L310

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

今日のようなソーシャルメディアやAI技術が生活に溶け込んでいく時代にあって,私たちは何について考え,どのように行動していけばよいのだろうか。今様の社会や時代に対して様々な呼称をつけることが出来ようが,いずれも《情報》といった要素を中心に駆動している社会=「情報社会」と包含出来よう。それはどのような社会であるのか。本講義では社会学およびメディア論の諸理論をベースに,そこで生起する問題状況についても考察していく。
デジタル,AI,ビックデータ,ロボット,ポストヒューマンなど,今まさに起こっている情報現象自体がテキストであり,時事的な出来事そのものも講義では積極的に取り上げいきたい。

科目目的

インターネットを始めとするデジタル技術の進展は著しいものがあり,それによって産業,生活に大きな革新が起こると喧伝されている。新しい技術が社会や文化に影響を与えるという説明図式を「技術決定論」と捉えられるが,社会や人間側の主体性や意思によって技術やその活用の仕方も規定されいくといった「社会構成主義」という見方も可能である。
ともすると,現代社会について語る言説は先端技術の効用と可能性に終始しがちであるが,それによる長期的な視野に立った批判的な検討も必要となってこよう。
例えば,CharGPTに代表される生成AIといった技術は,仕事の効率性や心理的な相談相手にもなるなど短期的には生活に利便性プラス面をもたらす。しかし長期的には事務系仕事がAIに代替されることによる雇用削減や人々の思考力・判断力に対してはマイナスなどの影響も考えられるのかといった点である。
本科目では,私たちが日常的に接するデジタルメディアの領域ごとにその特質を概観し,それがもたらすおもに短期的,実利的なメリット,長期的なデメリットについても検討していく。

到達目標

・情報社会全般についてどのような特色を有しているのか説明できる。
・情報社会の仕組みについて説明できる。
・情報社会に生きる現代人に必要なスキルを理解している。
・情報通信技術が関わって生起する身の回りの現象や変化について理解・説明することができるようになる。

授業計画と内容

【第1回】 授業のねらいと目標
【第2回】 情報技術(メディア)と人間の関わり
【第3回】 メディアが作り出すバイアスとは何か
【第4回】 マス・コミュニケーションの基礎概念
【第5回】 メディアとしてのコンピューター
【第6回】インターネットの歴史と仕組み
【第7回】 スマートフォンの誕生と成長
【第8回】 社会システムとしてのプラットフォーム
【第9回】 アーキテクチャの理解とそれがもたらす課題
【第10回】 アルゴリズムとは何か
【第11回】 AIの基礎的理解とその問題点
【第12回】 インファデミックが生じる社会背景
【第13回】 プライバシーをどのように守っていくのか
【第14回】 メディアリテラシーの考え方の進化  

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

期間中,トータルで60時間以上の予習・復習を心がけたい。
特に授業で学修した概念・事例について,他の事例・社会事象に他に当てはまるものがないか考える。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 60 授業の概要,科目目的,到達目標に記した内容について習熟できているかどうかを学期末レポートにより評価する。
平常点 40 授業中課題やリアクションコメントの記述内容,授業への参加意欲を評価基準とする。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

科目担当者は広告会社のマーケティング部門で携わった業務経験を有している。また現在,複数地域での魅力発信プロジェクト(「シティプロモーション」)に監修や助言する立場で携わっている。

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

メディアやコミュニケーション,情報行動,広告・プロモーションなどキャリア上で得た経験や知識を活かしつつ授業設計をしている。

テキスト・参考文献等

テキストは初回に指示する。開始数回はレジュメ等を配布する。
参考書についてはその都度,関連する文献を紹介する。

その他特記事項

参考URL

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