中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:中国語(B群)/総合(基礎)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
中国語(B群)/総合(基礎) 2025 通年 金1 文学部 川野 明正 カワノ アキマサ 2~4年次配当 2

科目ナンバー

LE-CH2-SC20

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

この授業は、中国語の基礎を学んだ学生が、より発展的な中国語の運用能力を身につけることを目的とした授業で、いわば初級から中級の中国語語学能力の橋渡しに位置づけられる授業です。

科目目的

一年次の初級の中国語から、その内容を復習しつつ、中級相当の中国語の基礎的な運用能力を会得する。

到達目標

高度な文法事項を理解し、作文・会話への応用をに可能する。また、長文の読解についての基礎的な能力を会得する。

授業計画と内容

【前期】
[授業内容]
第1週 はじめに(授業の進め方等)     
第2週 第1課.場所を表す前置詞「在」、文章を読む(以下毎回教科書本文を用いての会話の練習を含む)
第3週 第1課.可能を表す助動詞「可以」等、練習問題          
第4週 第2課.比較表現の文法、文章を読む
第5週 第2課.願望を表す動詞/助動詞(1)、練習問題    
第6週 第3課.様々な構文の概説、文章を読む
第7週 第3課.存在を表す動詞"在"と"有"と会話表現実践、練習問題      
第8週 第4課."使役表現のいろいろ、練習問題         
第9週 第5課.方向補語総覧、文章を読む   
第10週 第5課.受動の表現、練習問題      
第11週 第6課.可能を表す助動詞表現、文章を読む     
第12週 第6課.願望を表す動詞/助動詞(2)、練習問題   
第13週 前期の復習      
第14週 前期試験 

【後期】
第1週 現代中国に暮らす―夏季中国帰省の報告     
第2週 第7課.過去の経験の表現、文章を読む(以下毎回教科書本文を用いての会話の練習を含む)
第3週 第7課.仮定を表す表現、練習問題          
第4週 第8課.慣用表現のいろいろ(1)、文章を読む
第5週 第8課.慣用表現のいろいろ(2)、練習問題    
第6週 第9課.様々な構文の概説、文章を読む
第7週 第9課.存在を表す動詞"在"と"有"と会話表現実践、練習問題      
第8週 第10課.前置詞表現のいろいろ、練習問題         
第9週 第10課.疑問詞の総覧と復習、文章を読む   
第10週 第11課.前置詞「給」の表現、練習問題      
第11週 第11課.結果補語、文章を読む     
第12週 第12課.程度補語、練習問題   
第13週 後期の復習      
第14週 後期試験 


※上記のスケジュールは、おおよその目安です。また、まとめや小テスト等は、担当教員が、履修者の理解度・習得度等に基づいて適宜判断して実施します。

*授業内容は必要に応じて変更することがあります。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 50 全部で200点満点を総合点とし、期末試験の点数が前期50点・後期50点である。総合点200点を最終的に100点満点に換算するものとする。換算点60点以上に単位を認定する。
平常点 30 練習問題の正解によって毎回平常点を付与する。また、授業中の参加のリアクションによる評価にて平常点を付与する。この割合は練習問題正答25%・参加リアクション25%ずつである。
その他 20 小テストの成績

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

その他

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

その他としたが、積極的に中国語で会話する練習を実施する。

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

通訳・翻訳などの中国語の実務経験が担当教員にある。主に学会での通訳経験があり、翻訳については論文翻訳などの経験がある。配偶者が中国人であるので、家庭内労働での使用言語も中国語である。

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

中国語の実践的な応用を重視する。

テキスト・参考文献等

遠藤光暁監修・衛榕群、汪暁京著『リアルタッチ中国』朝日出版社、2011年、2,805円(本体2,550円+税) ISBN:4255452008

その他特記事項

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