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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:特殊研究1(商法)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
特殊研究1(商法) 2025 前期 水1 法学研究科博士課程後期課程 尾関 幸美 オゼキ ユキミ 1年次配当 2

科目ナンバー

JG-OL6-104L

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

指定したテキストを、所定の順序に沿って輪読する。報告者は指定された章を要約し、かつ、そこで扱われているテーマについて、引用された文献などを参考に関連する学説・判例の状況等も調べて、自分なりの考察を報告することが求められる。

科目目的

「コーポレートガバナンス・コード」に関する重要な文献の講読を通じて、当該分野における近時の動向や理論の到達点について学び、受講生の学位論文のテーマについて検討を深め、有益な示唆を得ることに繋がることを期待している。

到達目標

会社法における「コーポレートガバナンス・コード」について、学界・実務界で行われている最新の議論を整理・検討することを通じて、会社法の基礎的な知識の修得を試みる。また、履修者の調査・研究テーマの考察に有益な示唆を得ることを目的とする。

授業計画と内容

第1回 ガイダンス
第2回 第1部総論 第1章 コーポレートガバナンス・コードの策定から改訂に至るまで(①書)
第3回       第2章 コードの概要
第4回       第3章 コードの読み方
第5回       第4章 実務上の対応方針
第6回 第2部各論 第1章 株主の権利・平等性の確保
第7回       第2章 株主以外のステークホルダーとの適切な協働
第8回       第3章 適切な情報開示と透明性の確保
第9回       第4章 取締役会等の責務
第10回       第5章 株主との対話
第11回 序章1 コーポレートガバナンス・コードとは何か(②書)
第12回 序章2 進展するガバナンス改革への対応と実務上の諸論点
第13回 第1章 ESGの視点から企業価値創造プロセスを示す
第14回 第2章 「攻めのガバナンス」を実現する経営陣・取締役会の役割

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 レジュメ・報告の内容(70%)、授業への取り組みの態度(30%)

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト
①中村直人・倉橋雄作『コーポレートガバナンス・コードの読み方・考え方(第2版)』(2018年、商事法務)ISBN:978-4-7857-2681-2
②武井一浩編『コーポレートガバナンス・コードの実践 改訂版』(2018年、日経BP)978-4ー8222ー5589ー3

参考書
江頭憲治郎『株式会社法(第9版)』(2024年・商事法務)

その他特記事項

参考URL

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