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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:入門演習

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
入門演習 2025 前期 月4 経済学部 若松 直幸 ワカマツ ナオユキ 1年次のみ 2

科目ナンバー

EC-AD1-01XS

履修条件・関連科目等

<履修条件>
(1)ゼミ活動に積極的に参加すること。
(2)ゼミに遅刻・無断欠席等しないこと。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。

<概要>
本演習では、大学での学習や卒業後の社会で役立つと思われるライティング、プレゼンテーションスキルの獲得を目指して、様々な活動を行っていきます。その活動の一環として、本演習では、グループワークに基づく輪読(資料読解・発表)を行います。輪読は、経済史・経済学史・経済思想史に関する著書について行われ、現代の経済・社会問題に対する理解を現代的視点だけでなく歴史的視点からも深めることを目的とします。

科目目的

様々な資料について自分自身で正確に分析できるようになり、社会で起こりうる諸問題について経済学的観点から多様な見方ができるようになること。また、そうした諸問題に対して、自らの考えを論理的に述べられるようになること。

到達目標

上記の目的を達成するために、具体的には以下の到達目標を設定します。

○筋道を立てて物事を考えられるようになること。
○全員が間違いを気にせずに臆することなく発言し、討論に参加できるようになること。
○他者との討論を通じて、相手の意見を正確に理解し、きちんと反論できること。

授業計画と内容

第1回 オリエンテーション
第2回 アイスブレイク:自己紹介
第3回 リサーチ資料・論文等作成上の注意:教員による資料配布とレクチャー
第4回 リサーチ・トレーニング:先行研究分析の基礎学習
第5回 輪読:指定テキストの意義について仮説を立てる
第6回 輪読:指定テキストの背景を理解する
第7回 輪読:指定テキストに登場する専門用語を理解する
第8回 輪読:指定テキスト前半の分析部分を理解する
第9回 輪読:指定テキスト前半を総括する
第10回 輪読:指定テキスト後半の分析部分を理解する
第11回 輪読:指定テキスト後半を総括する
第12回 輪読:指定テキスト全体の結論を理解する
第13回 輪読:指定テキストが現代社会へもつ意義を考える
第14回 まとめ

*輪読テキストは開講時に受講生と相談のうえ決定

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 70 討論に積極的に参加し、自らの意見を述べることができるようになったか。
その他 30 物事を筋道立てて論理的な資料作成(PowerPoint)ができるようになったか。

成績評価の方法・基準(備考)

本演習で重視する能力は、以下の通りです。

・討論に積極的に参加し、自らの意見を述べることができるようになったか。
・物事を筋道立てて論理的に考えることができるようになったか。
・他人の意見を正確に理解したうえで、適切な反論や異論を提示することができるようになったか。

以上の各項目を評価基準とするので、特に通常授業での討論への参加状況と、班(or 個人)毎の活動への貢献を重視します。したがって、通常授業に欠席を重ねると、成績評価対象とならなくなりますので、十分に注意してください。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

開講時に受講生と相談のうえ確定する。

その他特記事項

参考URL

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