シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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情報社会とテクノロジー/情報とテクノロジー | 2025 | 前期 | 月5 | 文学部 | 田中 瑛 | タナカ アキラ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-SI2-L401
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
情報化とテクノロジーの関係は現代社会で生じている現象や課題を理解する上で重要なトピックです。デジタル化やグローバル化が進み、ますます情報行動が多様化していく中で、分断や情報格差、ヘイトスピーチやポスト・トゥルースといったさまざまな社会課題が顕在化し、知らないうちに私たちの物事の認識や感覚、意見に大きな影響を与えることがあります。他方で、そうしたメディア・テクノロジーは、私たちが直面する社会課題を可視化し、議論するために欠かすことのできないものでもあります。その影響力を理解し、より寛容な社会を実現するために利用するには何が必要なのか?一緒に考えてみましょう。
科目目的
本授業では、メディアが私たちの生活や社会に及ぼす影響を理解し、乗りこなすために必要な知識を獲得するために、身近な出来事から公共的な問題までさまざまな事例を取り上げながら考察を進めていきます。
到達目標
メディア・テクノロジーが私たちに及ぼす、あるいは与える権力の在り様を理解することで、積極的にメディアを利用し社会課題の解決に働きかけるための力を身に付ける。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス——メディアは時間と空間を超える
第2回 メディアの現状——テレビ離れとスマホ依存?
第3回 メディアと社会①——メディアはどのように「常識」を生み出すのか?
第4回 メディアと社会②——「騙されない」から一歩踏み出すためには?
第5回 メディアと社会③——メディアはどのように「世論」を生み出すのか?
第6回 メディアと社会④——分断を乗り越えるための視点とは?
第7回 メディアと文化①——日常生活と消費文化はなぜ重要か?
第8回 メディアと文化②——メディアはどのように「欲望」を生み出すのか?
第9回 メディアと文化③——多様化するつながり方と場所
第10回 メディアと文化④——ファンダムの台頭とコンバージェンス文化
第11回 デジタル時代のメディア①——プラットフォームは誰のもの?
第12回 デジタル時代のメディア②——AIと民主主義
第13回 デジタル時代のメディア③——加速する情報環境と未来
第14回 まとめ——メディアをどのように利用するか
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
次回の授業で取り上げる内容を確認し、ニュースやメディア利用の中で疑問に思ったことを考えておくと同時に、授業で学んだ内容を踏まえて自分自身で問いを浮かび上がらせて下さい。具体的には小レポートという形式で復習を課します。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 全授業を受講後に期末レポートを課し、授業で学んだことを活かして主体的な問題設定ができているかを確認する。 |
平常点 | 50 | 各回の授業後に小レポートを課し、授業の理解度や参加意欲を評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
参考文献については授業内で適宜指示をしますが、以下の文献を用意することをおすすめします。
・辻泉・南田勝也・土橋臣吾編『メディア社会論』ISBN: 9784641150553、有斐閣、2018年
その他特記事項
・履修人数によっては、内容を一部変更することがある。