シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ミクロ経済学Ⅱ | 2025 | 後期 | 火3 | 経済学研究科博士課程前期課程 | 細矢 祐誉 | ホソヤ ユウキ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EG-TE5-004L
履修条件・関連科目等
ミクロ経済学Iを履修しておくように。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この講義では、主に不完全競争とゲーム理論の応用を中心として、様々なミクロ経済学的なトピックスを複合的に取り上げる。必要とされる数学の知識については、講義で適宜説明する。
科目目的
ミクロ経済理論を用いた応用研究、または高度な理論研究のための理論的基礎を学ぶこと。
到達目標
中級~上級レベルのミクロ経済学の理解を通して専門雑誌の研究論文をある程度理解できる水準を目指す。
授業計画と内容
第一回 ガイダンスと必要な予備知識の確認
第二回 均衡理論(1):純粋交換経済
第三回 均衡理論(2):均衡の存在
第四回 均衡理論(3):均衡の個数と安定性の問題
第五回 均衡理論(4):厚生経済学の基本定理
第六回 均衡理論(5):コアの極限定理
第七回 生産者理論(1):生産集合とその性質
第八回 生産者理論(2):生産の入った経済
第九回 均衡理論(6):生産の入った均衡の存在と厚生経済学の基本定理
第十回 均衡理論(7):部分均衡と一般均衡の関係
第十一回 市場の失敗:独占や公共財、外部性の問題まとめ
第十二回 不可能性定理(1):アローの不可能性定理
第十三回 不可能性定理(2):支配戦略誘導とギバード=サタースウェイトの不可能性定理
第十四回 まとめ
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
ミクロ経済理論の正確な理解には、数学的な鍛錬が必要不可欠である。こちらは、ある程度以下の数学知識は既知として授業を進めるが、それらの知識を持っていない学生は、自主的に数学の書籍を読むなり数学科目を受講するなりといった形で補う必要がある。一応、あまり有名でない定理を扱う場合には、講義ノートを配って補うこともあるが、これにとどまらず理解できないことがあった場合には積極的に自習すること。さらに、ミクロ経済学の専門家になりたい学生がいた場合には、その旨を申し出れば、必要な参考文献を改めて伝える。
なお、授業で前回の内容の復習などを挟む時間的余裕はまるでないので、講義の前提としては学生が前回までの授業を完全に理解しているとして進める。必要ならば復習してついてくるように。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 80 | 合計で三回出題し、総合点で評価する。 |
平常点 | 20 | 上記以外の授業参加の程度による採点がこの部分である。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
参考文献:
Mas-Colell, A., Whinston, M. D., Green, J. (1995) MIcroeconomic Theory. Oxford University Press, Oxford.
その他特記事項
特になし。