科目ナンバー

EC-AD1-01XS

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

＜学位授与方針と当該授業科目の関連＞
この科目は、協調性及び自己管理力（専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる）の修得に関わる科目です。また、創造的思考力（総合的な学習体験に基づいて、ものごとを創造的に思考することができる）の修得に関わる科目です。
＜概要＞
本演習では、レポート作成を通じて、大学で必要な「読む力」や「書く力」を養います。また、プレゼンテーションやディベートを通じて、自分の意見を効果的に「伝える力」「表現する力」や、他者の意見を「傾聴する力」を身に付けます。

科目目的

大学での学びに必要な力のうち、「読み」「書き」「コミュニケーション」のスキル向上をこの講義の目的とします。

到達目標

上記の科目目的を踏まえた本講義の到達目標は以下の通りです。
（１）様々な問題について、自身で丁寧に調べることができる（読み）
（２）様々な問題について自身の意見を持ち、レポート（書き）やプレゼンテーション、ディベートを通じて表現することができる。
（３）他者の意見を受け止め、複数人で議論することができる（コミュニケーション）。

授業計画と内容

第1回 イントロダクション・レクリエーション
第2回 Wordの使い方
第3回 PowerPointの使い方
第4回 文献・資料の集め方（図書館の使い方）
第5回 レポートの作成①：自身の意見を論理的にまとめる
第6回 レポートの作成②：テーマについて調べ、自分の意見を論理的にまとめる
第7回 レポートの作成③：グループ内で報告し、どのような意見があったかを確認する
第8回 ディベート①：一般的なテーマについて議論する
第9回 ディベート②：経済にまつわるテーマについて議論する
第10回 ディベート③：皆でテーマを決め、ディベートをしてみよう
第11回 プレゼンテーション①：「公共事業」に関する報告を個別に実施します
第12回 プレゼンテーション②：「公共事業」に関する報告を個別に実施します
第13回 プレゼンテーション③：「公共事業」に関する報告を個別に実施します
第14回 プレゼンテーション④：「公共事業」に関する報告を個別に実施します
※プレゼンテーションには、PowerPointとレジュメの作成を要求します。

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

各授業回に、学修状況を確認するための課題提出があります。
また、グループワークの進捗状況によっては、授業外にメンバーで集まって作業が必要となることもあります。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

自身に課された報告や発表を行わない場合、単位の修得はできません。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート／グループワーク／プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

大学での学びとICTは密接な関係にあるため、初年次にPCスキルを向上させることも重要です。本講義では、レポート作成やプレゼンテーションを通じて、PCの使い方を学びます。自分のPCを持参するのが望ましいですが、大学の貸し出しPCを使用することもできます。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキストは使用しません。必要な資料・参考文献は適宜紹介します。

その他特記事項

本講義は、講義へ毎回出席すること、および授業時間内の積極性を重視します。欠席する際は必ず担当教員に連絡を取り、無断で欠席することがないように心がけてください。

参考URL