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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:地方政府論1

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
地方政府論1 2025 春学期 月6 法学部 牛山 久仁彦 ウシヤマ クニヒコ 2年次配当 2

科目ナンバー

JU-PS2-003L

履修条件・関連科目等

行政学、行政法等について履修し、自治体行政についての基本的な理解をえておくことが望ましい。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

本講座は、地方政府の制度、組織と動態についての講義を行うものです。地方政府(自治体)が存在する意義や、市民・住民にとっての役割を学ぶことで、将来公務員を目指す学生のみなさんのみならず、地域社会でくらす住民として、企業人としての認識を深めてもらうことがテーマです。

科目目的

 この講義では、地方自治の現状と課題について検討し、地方分権改革を経た日本の地方政府についての実証的、理論的な研究についての理解を深める。学生諸君は、なぜ地方自治が必要なのか、なぜ地方政府というシステムが必要なのかについて、知識を得るとともに、その法や制度について理解することが求められる。

到達目標

地方自治の意義について理解し、自治体の歴史や分権の考え方を学ぶ。

授業計画と内容

1.地方自治の概念
2.地方自治と地方政府
3.地方政府の法システム
4.地方政府の税と財政
5.地方政府の経営と管理
6.地方政府の政策領域
7.情報化社会と地方政府
8.政府間関係の検討と地方分権
9.地方分権改革の到達点と課題
10.地方自治と市民生活
11.地方政府と広域行政
12.地方政府再編の意味と課題
13.大都市制度の現状と課題
14.地方自治の課題と展望

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

新聞等で地方自治をめぐる動向に注目し、講義に関連する具体的な事例を収集すること。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 80 学期末試験により評価する。
平常点 20 出席状況や講義への参加度などを考慮して評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

■テキスト、参考書
開講時に指示する

その他特記事項

講義内容の私語は厳禁とし、問題意識をもって講義に望んでほしい。

参考URL

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