シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 文学Ⅱ | 2026 | 後期 | 水2 | 経済学部 | 子安 加余子 | コヤス カヨコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EC-IF1-472X
履修条件・関連科目等
・中国の文学・文化に興味がある者。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、現実把握力(経済学の専門知識及び社会・人文・自然科学の知識教養に裏付けられた広い視野に立った柔軟な知性に基づき、現実の経済現象を的確に把握することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
・中国語圏の現代文学を理解するには、中国・香港・台湾、そして日本との文化交流を視野に入れて考えていく必要があります。
・そこで、この講義では、この一世紀あまりの間に形成された中国語圏文学史を解説しながら、作品が生まれる時代背景(歴史、社会、文化、政治、経済)を考察していきます。後期は主に、中華人民共和国建国の1949年(毛沢東時代)から、天安門事件を経て高度経済成長へと至る現在までを対象として、主要な作家作品を取り扱います。その際、中国大陸と共に中国語圏文学を構成している、香港文学、台湾文学も併せて理解してもらいたいと考えています。
・主に教員が講義形式で進めていきますが、授業時間内でリアクションペーパーや質問・意見を求めることがあります。
・より立体的に中国語圏文学史を理解する為に、適宜、映像を使用する予定です。
科目目的
・20世紀以降の代表的な中国語圏文学作品を知ると同時に、テクストを生み出す歴史的、社会的、文化的背景を学ぶ。
・テクストと向き合う作業を通じて、他者への想像力を養い、課題に対して思考したことを言語化する訓練(リアクションペーパーを書く)を行う。
到達目標
・現代中国語圏文学史の個別テーマをケーススタディとして学ぶことにより、学生はグローバルな視野と多様性を培い、ひいては現実の経済的な課題探求能力と解決力を導き出すための基礎力をつけること。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション
第2回 毛沢東時代(1949年~1979年、文化大革命まで)概要
第3回 毛沢東時代
第4回 鄧小平時代とその後(1980年代~現在) 概要
第5回 鄧小平時代とその後 傷痕文学、阿城
第6回 鄧小平時代とその後 ルーツ文学、鄭義、莫言
第7回 鄧小平時代とその後 天安門事件①
第8回 鄧小平時代とその後 天安門事件②
第9回 鄧小平時代とその後 王朔
第10回 鄧小平時代とその後 池莉
第11回 香港文学①
第12回 香港文学②
第13回 台湾文学
第14回 まとめ
※進度によっては、内容が前後することがあります。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・毎回のテーマで感じた「問題点」「疑問点」について、自分なりに考えてきてください。
(自分で考えたことはぜひ、授業時間内もしくは授業の前後に私のところまで話に来てください。)
・授業で扱った教材を、自分でも図書館で読んだり観たりしてきてください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 70 | 6割以上の得点を要する |
| 平常点 | 30 | リアクションペーパーの提出 |
成績評価の方法・基準(備考)
期末試験とリアクションペーパーにより総合的に評価します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
・リアクションペーパーを活用してフィードバックしながら、授業への理解度の把握や、履修者の関心・意見を集めることで、双方向型の授業を行います。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaでの自主学習支援
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
民間企業、役所等での中国語通訳業務
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
日中間における仕事上での文化摩擦の問題や、歴史的・社会的・経済的課題などを適宜紹介します。
テキスト・参考文献等
テキストは使用せず、レジュメ等の配布資料で代替します。