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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:法学基礎演習B1

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
法学基礎演習B1 2025 春学期 木4 法学部 北井 辰弥 キタイ タツヤ 2年次のみ 2

科目ナンバー

JU-BS2-003S

履修条件・関連科目等

1年次に民法総則を履修し合格していること,2年次に債権総論を履修すること

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

比較債権法という言葉はあまり聞いたことがないと思います。前期は,英米の契約法と日本の契約法の比較を行います。比較にあたっては,前半では,日本民法の適当な論点について,グループで報告をしてもらい,後半は,(主に)アメリカの判例について個別に報告してもらいます。例えば,2000年のレオナルド対ペプシ事件を扱います。本件は7百万ペプシポイントをためるとジェット機がもらえるというテレビコマーシャルに応募した原告に対し,ペプシ側があれは冗談だったといって争った事件です。

科目目的

英米契約法のリーディングケースを分析し,これに対応する日本の民法総則,債権総論,債権各論の規定および判例を確認し,さらに英米的な契約観を理解する。

到達目標

英米契約法と日本の契約法の基本構造を理解し,判例を分析できるようになる

授業計画と内容

1,比較契約法の基礎
2,英文契約書を読んでみよう
3,Leonard v. Pepsico, Inc. (1999)
4,日本民法グループ報告・総則前半
5,日本民法グループ報告・総則後半 
6,日本民法グループ報告・債権総論
7,日本民法グループ報告・債権各論
8,英米判例学生報告・2年42組
9,英米判例学生報告・同43組
10,英米判例学生報告・同44組
11,英米判例学生報告・同45組
12,英米判例学生報告・同46組
13,英米判例学生報告・同47組
14,英米判例学生報告・同48組

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 出席を重視します

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

レジュメ等の配布資料で代替する

その他特記事項

参考URL

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