中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:電気電子情報通信工学論文研修第一

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
電気電子情報通信工学論文研修第一 2025 前期 他 理工学研究科博士課程前期課程 松永 真理子 マツナガ マリコ 1年次配当 3

科目ナンバー

SG-EL5-5A01

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

研究背景を調査し,指導教授と相談の元,研究課題を設定して研究を遂行していく過程で修士論文をまとめるのにふさわしい課題を見付け出し,論文研修第二に向けて研究計画を立てる.

日頃の研究打ち合わせ以外に海外学術論文誌の輪行や研究成果報告により研究指導を行っていく.輪行を通して研究課題の競合研究,背景,論文のまとめ方を学習したり,他者の発表した内容の論旨を捉えて質疑応答を通して研究について議論できる力を養う.発表は半期2回程度行う.研究成果報告は,研究背景,結果および考察,今後の検討についてプレゼンテーション形式および報告書形式で発表を行う.周辺研究を踏まえて研究成果の位置付けや重要性を説明し,それを元に都度研究計画を更新する.報告会は半期2回程度行う.

科目目的

最新の研究動向を的確に捉え,その本質を見極め,自ら適切な研究課題の設定し,実現の可能性を自らの研究を通して模索し,短期的および中期的計画を立てる.

到達目標

指導教員と密接な連絡を取り以下を到達目標とする.
(1) 特定の研究分野について,最新情報を熟知するとともに,その研究分野の将来について十分な見識を持つ。
(2) 研究を通じて新規な発見・発明を行い,その成果と短期的および中期的計画を論理的に説明する.

授業計画と内容

1 イントロダクション、論文研修第一について
2 文献調査の方法
3 教員による論文紹介1
4 教員による論文紹介2
5 学生による論文紹介1
6 学生による論文紹介2
7 研究指導1
8 研究指導2
9 研究進捗発表1
10 研究進捗発表2
11 研究進捗に対する質疑応答1
12 研究進捗に対する質疑応答2
13 研究発表に対する質疑応答、まとめ
14 論文研修第一の総括と論文研修第二に向けた課題設定
※日程は研究室学生と調整して決め、各回2コマの研究指導をする。進捗により変更の可能性もある。

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

講義で学習した内容を踏まえ,必要な研究背景を調査し,実験を進め,結果に適切な考察を加えながら,適宜指導教授や共同研究者と打ち合わせや相談を行いながら研究を進めていく.研究の進捗に併せて,国内外の学術会議に参加したり発表することで実践的な訓練を通して学習を行う.

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
中間試験 30 研究を計画的に進めているかを評価する.
期末試験(到達度確認) 40 当該分野の最新の研究背景を熟知しているか,適切な研究計画の元で研究成果をあげているか,その研究成果や計画を論理的に説明できているかを評価する.
平常点 30 日常的に指導教授と連絡を密に取り,研究活動に取り組んでいるかを評価する.

成績評価の方法・基準(備考)

学期末に提出する報告書と発表(質疑応答を含む)によって研究を遂行する力が十分なレベルに到達しているかを評価する.十分な成長が認められない場合は日常的に指導教授と連絡を密に取り,研究活動に取り組んでいるか(平常点),研究を計画的に進めているか(中間報告)といった過程を評価対象とする.

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

授業時間に限らず, 進捗状況に合わせてフィードバックを行いながら進める.

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

研究結果解析, 発表作成, 課題の共有や相談にパソコンや各種ソフトを利用する.

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

博士(工学)取得者として当該分野の研究に携わるものとして指導する.

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

当該分野の研究経験をもとに共同研究の形をとり,必要な情報を与えるほか,研究の進め方,報告や発表資料の作成の指導を行う.

テキスト・参考文献等

授業の中で適宜指示する.

その他特記事項

参考URL

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.