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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:数学特殊論文研修Ⅴ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
数学特殊論文研修Ⅴ 2025 前期 他 理工学研究科博士課程後期課程 山崎 隆雄 ヤマザキ タカオ 3年次配当 2

科目ナンバー

SG-PM6-1A06

履修条件・関連科目等

博士課程後期課程3年時

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

整数論または代数幾何の話題から希望に応じて研究指導を行う.以下に研究課題となり得る話題としては,
(1)混合モチーフの理論とその拡張
(2)モジュラー曲線の数論
(3)p進ソリトン理論
を挙げておくが,これらに限定されるものではない.

科目目的

標準的な専門書と最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者あるいは高度の専門職業人の養成を目的とする.

到達目標

学位論文をほぼ最終の形にまとめることが第一の目標である。さらに、学位の申請に向けた専攻内審査に限らない、一般公開に耐えるだけの研究発表の準備ができる力を付けることを目標とする。

授業計画と内容

各学期毎週少なくとも1回開かれるセミナーで、以下の三つを通じて研究を進める。
1.学生による輪講。先行研究を踏まえながら注目に値する論文を選び、それを読み下して解説する。
2.学生による研究進捗紹介。自分の研究成果をまとめ、その得られた結果の解釈と以降の研究の進め方を発表する。
3.教員による解説。学生の発表に対して適宜、講評を加える。さらなる理論展開の可能性などについて助言する。

1 イントロダクション
2 基礎文献の精読
3 定義の理解
4 定義の例や反例について討論と質疑
5 主定理の理解
6 主定理の例や反例について討論と質疑
7 基本補題の証明
8 主定理の証明
9 主定理の応用
10 主定理の変形
11 関連文献の調査
12 英文による定理の記述
13 発表のための準備
14 研究発表に対する質疑応答、まとめ

※以上は一例であり,内容と日程と順序は研究室学生と相談して決定するため変更の可能性がある。また,各人のテーマにより上記内容の取捨選択並びに補充がある。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
その他 100 論文紹介の技量、研究進捗とその紹介の技量によって評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

授業の中で適宜指示します。

その他特記事項

参考URL

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