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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:専門演習Ⅱ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
専門演習Ⅱ 2025 後期 木4 総合政策学部 目加田 説子 メカタ モトコ 2年次配当 2

科目ナンバー

PS-IF2-SM02

履修条件・関連科目等

専門演習テーマに対する高い関心と真面目に努力し学ぶ覚悟を有すること。「NPO/NGO 論」及び「グローバリゼーションと市民社会」を履修すること

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

【研究テーマ】専門演習は通年履修を前提とする為、基本的には前期に引き続きグローバル化と国際社会のダイナミズムについて理解を深めつつ、ゼミ合宿のフィールドワークを通じて抱いた疑問や問題意識について改めて文献・輪読等によって補っていく

科目目的

前期に引き続き、学生一人ひとりが自律的に学問に取り組むべく必要なスキルを身に着けると同時に、個人研究や卒業論文に発展させてゆけるテーマを意識しながら輪読や時事討論に臨む

到達目標

本科目では、学生が専門性に基づく複眼的思考能力を養うことにより、物事を多面的かつ学際的に捉えることができるようになることを目指す。同時に、学生が論理的思考に基づき多様な主体との協働が可能になるようなコミュニケーション能力を養う。特にグループワークを通じて、他の学生との協調しつつ学生本人の個性が発揮できるようになる為のスキル向上を目指す。最終的には、学術的学びと実践的調査・実習を組み合わせることにより、学生が主体的且つ自律的に自らの将来と向き合うことのできるようになることを目標とする

授業計画と内容

第 01 回 ゼミ合宿の振り返り学習(グループ発表)① : 事前学習で学んだこと及び合宿で実際に学んだことについて振り返る。特に、グループごとの訪問先やヒアリング内容を整理し、全員でそれぞれの体験を共有する
第 02 回 ゼミ合宿の振り返り学習(グループ発表)②: ➀に引き続き、最終報告書の執筆・作成準備を進める
第 03 回 後期のグループワークの準備: テーマを決定し、各グループで進め方や調査方針について議論を始める
第 04 回 グループワークの第1回発表: それぞれのテーマについて問題意識、参考とする文献やHP、ヒアリング対象等について発表する
第 05 回 グループワークの準備: グループに分かれて各自の分担や調査の進め方について精査する
第 06 回 時事問題討議: 前期同様に現在進行形の問題についてテーマを設定し、文献やデータベース、新聞などを調査・発表・議論する
第 07 回 グループワークの準備: グループワークの問題意識の精査と全体構成を詰める
第 08 回 グループワークの中間発表➀: 各グループの発表とディスカッション(発表、質疑応答、教員によるコメント)
第 09 回 グループワークの中間発表②:  各グループの発表とディスカッション(発表、質疑応答、教員によるコメント)
第 10 回 時事問題討議 : 第6回同様に、別のテーマで時事問題討論する
第 11 回 最終発表に向けた準備: 各グループ内での情報共有と構成を確認する
第 12 回 グループワーク最終発表➀: 各グループの発表とディスカッション(発表、質疑応答、教員によるコメント)
第 13 回 グループワーク最終発表②: 各グループの発表とディスカッション(発表、質疑応答、教員によるコメント)
第 14 回 一年の振返りと総括 (次年度に向けた課題の提示)

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

輪読については教員が事前に指示する論文を読み込み、担当者はレジュメを準備して発表する。また、時事問題討議については、学生が主体的にテーマについてデータベースや新聞などを検索しながら準備し、発表・議論する。また、グループワークについては事前に学生間の調査・議論が必要となる。尚、学生は各回に必ずレジュメを作成し、事前に全履修生に周知することが求められる。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 40 輪読や時事問題討論、グループワークのレジュメや最終レポートが評価対象となる
平常点 60 授業への参加・貢献度、授業態度(意見の表明、他の学生と協調して学ぶ態度等)、出席の状況を基準とする

成績評価の方法・基準(備考)

出席率が70%に満たない者、課題を提出しない者についてはE判定とする。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

メールやオフィスアワー、ゼミ後の時間などを利用して指導する。

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

公益法人、民間報道機関、シンクタンク・研究機関等の勤務経験に加え、1997年にNGOの創設に関わって以来現在まで運営に携わっている。また、全国的NPOの中間支援組織や公益財団法人、複数の団体の評議委員や役員、助成財団の審査員等を務めている。

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

上述した実務経験で培った人脈ネットワークを活かし、学生の調査・ヒアリング等に貢献する。また、必要に応じて外部ゲストを招いて学生との議論を活発化させる

テキスト・参考文献等

授業内で輪読する論文・書籍についてはその都度教員から指示する一方、時事問題討議やディベート、グループワークにおいて使用する文献についてはテーマごとに教員と相談の上決定する。同時に、新聞や雑誌等を幅広く調査・研究対象とする

その他特記事項

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