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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:精密工学特殊論文研修Ⅳ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
精密工学特殊論文研修Ⅳ 2025 後期 他 理工学研究科博士課程後期課程 辻 知章 ツジ トモアキ 2年次配当 2

科目ナンバー

SG-ON6-4A05

履修条件・関連科目等

博士課程後期課程2年次

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 主に固体が外力を受けた場合の変形挙動の解析方法に焦点を当てて講義を行う。講義の前半では、固体を連続体と考えた場合の解析手法である" 弾性論" とその応用について考える。主に、弾性論の基礎式を詳細に検討し、応力関数を用いた解析方法について解説する。講義の後半では、原子/分子の集まりとして固体を考えた場合の解析手法である" 分子動力学法" について論じる。最後に実際のシミュレーションプログラムを操作し、現実問題のシミュレーションを行う。

科目目的

最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる有益な知見を融合させ、自立した研究者の養成を目的とする。

到達目標

解決策に基づく実行結果を正しく評価し、本当に問題点の解決になっているか、また従来の方法や成果に比べて新しい知見を加えることができたのかどうかを判断することができることを目標とする。

授業計画と内容

以下の三つの内容について、それぞれ5回程度にわたって授業を行う。(全14回)
1. 教員による論文紹介:論文を、読み方のポイントなどについて解説を加えつつ、最新の知識を紹介する。
2. 学生による論文紹介:注目に値する論文をサーベイし、それを読み、その内容を理解するとともに、それを紹介する。併せて、このことを通して、学生自身が自分の研究の相対的位置づけを認識する。
3. 研究進捗発表:定期的に自分の研究成果をまとめ発表し、研究室のメンバーとその成果について議論し成果の妥当性を検討する。併せて、以降の研究の進め方を発表し、その妥当性を議論する。
また、授業以外でも、論文講読、研究のまとめをおこなうとともに、解釈や進め方について教員や共同研究者、研究室メンバーとの議論を積極的に行い、得られた成果を論文や特許としてまとめる。

1 イントロダクション、特殊論文研修Ⅳについて
2 教員による説明や論文紹介①
3 教員による説明や論文紹介②
4 学生による論文紹介①
5 学生による論文紹介②
6 研究指導①
7 研究指導②
8 ゼミによる発表・討論①
9 ゼミによる発表・討論②
10 研究進捗発表①
11 研究進捗発表②
12 研究進捗に対する質疑応答①
13 研究進捗に対する質疑応答②
14 特殊論文研修Ⅲ、Ⅳの総括と特殊論文研修Ⅴに向けた課題設定
※日程は研究室学生と調整して決め、各回1コマの研究指導をする。進捗により変更の可能性もある。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

論文のサーベイ.関連知識の下調べ.発表用資料の作製を行う。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
その他 100 備考参照

成績評価の方法・基準(備考)

論文紹介の技量、研究分野の理解度と研究の進捗の程度によって評価する。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

授業の中で適宜指示する。

その他特記事項

参考URL

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