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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:専門演習Ⅱ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
専門演習Ⅱ 2025 春学期 火2 国際経営学部 楊 川 ヨウ セン 3年次配当 2

科目ナンバー

GM-OM3-SI02

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

当科目は、経済学の基本的な概念と理論の理解と応用をします。学生からの主体的な参加が基本であり、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、討論することによって専門知識への理解を深めていきます。最終的には、経済学の学術論文の作成を目的にしています。
 
当科目では、経済学理論の学習以外に、理論の応用として主に企業のグローバルな活動における諸課題をテーマにし、それらに関する参考書、論文などを輪読し、討論して基礎を固めていきます。学生の興味に合わせながら研究を進めていきます。

科目目的

日中経済関係に関わる諸研究課題への取組を通じて、経済学の理論を理解して、その理論を応用し、学術論文を書くことができることを目的にします。

到達目標

上記の目的を達成するために、具体的には以下の到達目標を設定します。
(専門演習Ⅰ) 輪読や研究課題を自ら見つけること。
(専門演習Ⅱ・Ⅲ) 質の高いプレゼン資料を作成できること、海外の大学生との交流を通じて、議論の力を身につけること。
(専門演習Ⅳ・Ⅴ) 卒業論文を論理的に書き上げること。

授業計画と内容

論文やレポートの書き方やグループ研究に関する文献を幅広く輪読して、研究の土台を構築します。
第1回 イントロダクション、本専門演習の目標と進め方の確認
第 2 回 ゲストスピーカー講演:任 彦軍 教授  西北農林科技大学 経済管理学院
第 3 回 輪読:論文の書き方の基礎(1)
第 4 回 輪読:論文の書き方の基礎(2)
第5回 輪読:論文の書き方の基礎(3)
第6回 輪読:論文の書き方の基礎(4)
第7回 輪読:論文の書き方の基礎(5)
第8回 輪読:論文の書き方の基礎(6)
第9回 グループ研究案の中間報告(1)
第 10 回 グループ研究案の中間報告(2)
第 11 回 グループ研究案の中間報告(3)
第 12 回 グループ研究案の中間報告(4)
第 13 回 企業訪問等
第14回 総括



その他
・PCは個別に持参することが望ましい
・本授業計画は必要に応じて途中で微調整する可能性があるのでご了承ください。
・対面授業

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 50 発表、レポート等
平常点 50 授業への参加度(発表、発言)
1.毎回の取組み(発表や議論を含む)・その他ゼミ活動への参加。具体的には、意見の表明、グループ・ワークでの他学生との協調的態度及び授業への貢献度、質問しているかどうかに基づき評価します。
2.正当な理由または事前連絡のない欠席は基本的に認めず、仮にあった場合には減点の対象とします。また、出席が11回に満たないものはE判定とします。

成績評価の方法・基準(備考)

評価の前提条件として、11回以上の出席を満たさない、発表をしない、課題を提出しない場合は、EもしくはF評価とします。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

民間企業で勤務した経験があります。

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

担当教員は、実務経験から得た知識や経験を基に企業分析と経済理論の関係について経験者からの視点や活用方法を説明します。

テキスト・参考文献等

テキスト:戸田山和久(2012) 『新版 論文の教室 レポートから卒論まで』 NHK出版
参考文献
1.ロバート k. イン『ケース・スタディの方法』千房書房
2. 千田亮吉他『大学生のための経済学の実証分析』日本評論社
3. グラント・マクラッケン著・寺﨑新一郎訳『インタビュー調査法の基礎-ロングインタビューの理論と実践』 千房書房
4. 浜田麻里他『大学生と留学生のための論文ワークブック』くろしお出版
5. マンキュー『マンキュー経済学Ⅰミクロ編』
6. マンキュー『マンキュー経済学Ⅱマクロ編』
7. 高崎仁良『ミクロ経済学へのいざない 入門編』ディーティーピー出版


ほかの文献は履修者と相談して決定します。

その他特記事項

参考URL

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