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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:フランス語科教育法4/フランス語科教育の指導法Ⅱ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
フランス語科教育法4/フランス語科教育の指導法Ⅱ 2025 後期 月4 教職 森 繁 モリ シゲル 4年次配当 2

科目ナンバー

QC-TC3-A234

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 フランス語の授業を立案・実施し、自らの授業を振り返って改善につなげていくことができる実践的能力を養成する。秋学期は、言語習得の理論的側面を理解することからスタートし、学習者中心の学習環境づくり、年間の授業計画やカリキュラムのデザインについても発展的にとりあげる。将来、教壇に立つことを見据えて、教育実習で得た様々な経験を活かしながら、授業見学、教材開発、模擬授業の実施・考察をとおして、実践力に磨きをかける。
本年度の授業は対面式で行う予定です。

科目目的

この科目は、教職課程において各教科の指導法に位置付けられており、当該教科における教育目標、育成を目指す資質・能力を理解し、学習指導要領に示された当該教科の学習内容について背景となる学問領域と関連させて理解を深めるとともに、様々な学習指導理論を踏まえて具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付けることを目的とします。

到達目標

・フランス語教育に関する理論や知識、教育実習での経験等を存分に活用しながら、学習到達目標及び年間指導計画・単元計画・各時限の指導計画を立てることができる。また、自らの授業実践を省察し、よりよい授業へと改善することができる。
・外国語教育に関わる諸科学(言語習得、学習動機など)の知識を理解し、授業指導に生かすことができる。

授業計画と内容

(授業計画は、受講者の人数等によって変更する可能性があります。)
 第1回: 言語習得研究(1)理論的基盤1
 第2回: 言語習得研究(2)理論的基盤2
 第3回: 学習者中心の学習環境とは
 第4回: 自律学習、協調学習
 第5回: Hospitation(1)授業見学
 第6回: Hospitation(2)授業分析とディスカッション
 第7回: 教材開発演習(1)学習目標とレベルに合った教材
 第8回: 教材開発演習(2)様々なメディアを用いた教材
 第9回: 試験問題の作成
 第10回: シラバスの作成
 第11回: カリキュラムのデザイン
 第12回: 模擬授業の立案と指導案等の作成
 第13回: 模擬授業の実践と講評
 第14回: 総括: 
 定期試験
(実施形態によって、各回の内容を入れ替えることがあります。)

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 60 授業内課題、期末レポートによって評価します。
平常点 40 予習復習はもちろんですが、授業への参加姿勢、模擬授業なども評価の対象にします。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

【テキスト】
・中学校学習指導要領解説 外国語編 (必読)
・高等学校学習指導要領解説 外国語編 (必読)
【参考書・参考資料等】
必要に応じて、プリントを配布する。
・當作靖彦・中野佳代子(2013) 『外国語学習のめやす 高等学校の中国語と韓国語教育からの提言』公益財団法人 国際文化フォーラム(TJF)
・吉島茂・Stephen Ryan(編)(2014)『外国語教育<5>一般教育における外国語教育の役割と課題』 朝日出版社 
・田中幸子(1992) 『フランス語科教科教育法再考』 フランス語教育vol,20
・Heni Besse(1989) Méthodes et pratiques des manuels de langue, Didier crédif
・Janine Courtillon(2003), Elaborer un cours de FLE , Hachette

その他特記事項

参考URL

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