中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:情報社会学Ⅰ/比較メディア論

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
情報社会学Ⅰ/比較メディア論 2025 前期 金5 国際情報学部 村田 雅之 ムラタ マサユキ 2年次配当 2

科目ナンバー

GI-ME2-SE14

履修条件・関連科目等

「情報社会学Ⅱ/情報心理学」と各回テーマが近接する授業回がありますが、視点が異なります。同科目を履修しないと完結しない、ということはありません。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

急速に進展するデジタル化、マルチメディア化は、現代社会にどのような影響をもたらし、私たちの日常や職業生活をどのように変えてゆくのか。そして、問題解決のプロセスが新たな問題をひき起こす複雑な情報社会において、私たちにはどのような姿勢が求められるのか。これらの視点から、おもに多様なメディアの諸問題を考察する。

科目目的

現代のデジタルメディアにかかわる諸問題について広く理解することで、多面的な視点から情報社会を捉えるうえでの基礎的な知識を習得することを目的とする。

到達目標

(1) 現代を「デジタルを基盤とした情報社会」として理解することができる。
(2) 各種メディアに関連する様々な心理的・社会的事象を多面的な視点から捉えることができる。

授業計画と内容

【デジタル社会の光と影】
第1回 : オリエンテーション
第2回 : デジタルメディアの諸相
【メディアの特性】
第3回 : デジタル時代の不均衡
第4回 : 傷つけるこころ
第5回 : デジタル技術とマーケティング
【メディアとデザイン】
第6回 : メディア表現(1)映像メディアの手法
第7回 : メディア表現(2)表現の目的
第8回 : 教育デザイン(1)技術と機会
第9回 : 教育デザイン(2)展開と接続
第10回: 行動変容の仕掛け(1)動機づけの手法
第11回: 行動変容の仕掛け(2)社会貢献の方法
第12回: 情報デザインの展開
【情報洪水時代の生き方】
第13回: 最新技術がもたらす未来
第14回: 総括・まとめ:かなってしまった夢の行方

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

(1) 復習として、講義で学んだ内容(概念や理論など)を、日常にあてはめて具体的に検証してみること。印象に残った内容について、友人や家族などと会話することが、概念理解を深めることに非常に役立つ。
(2) 各回の講義に関連する最新技術や、それに伴う社会的問題について検索すること。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 各回講義終了時に小レポートを毎回提出予定。

成績評価の方法・基準(備考)

欠席回数が基準(小レポート未提出6回以上)を越える場合、無条件でE判定とする。
別授業の課外活動(企業訪問を含む)、研修や発表などのゼミ活動、就職活動(インターンシップを含む)に伴う欠席は、「個別指導コレクション」からの届出によって、「(残念ながら公欠にはできないが)一般の欠席とは異なる扱いにする」方針とする。ただし、これらに該当する場合でも「6回以上」の基準は変更しない。同じ曜日に繰り返されるケースに注意すること。
なお、欠席の扱いは担当教員によって方針が異なる。本科目以外については、かならず別途確認すること。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

小レポートについては、全体状況を適宜報告の予定。

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

【テキスト】使用しない。
【参考文献】講義内またはmanaba上で適宜指示する。

その他特記事項

(1) 映像資料を多数導入する。迷惑になるので、遅刻および途中での入退室をしないように気をつけること。
(2) 上記の欠席基準に対応して、出欠管理を十分に行うよう心掛けること。

参考URL

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