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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:ICTビジネスと公共政策

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
ICTビジネスと公共政策 2025 前期 金5 国際情報学部 石井 夏生利 イシイ カオリ 3・4年次配当 2

科目ナンバー

GI-IM3-IL21

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

インターネット企業で活躍する実務家、ICT分野の法律実務に従事する弁護士、政府省庁における情報通信分野の政策担当者、ないしはそれぞれの経験者等をゲストスピーカーとして招聘し、情報通信分野の政策立案に関わる実務的問題について講義し、公共政策のあり方への理解を深めることを目標とする。具体的には、情報政策立案を行う契機、政策立案過程及び政策実施過程における課題とその解決方法、政策立案の手法、政策を進める上で必要な学際的知識(法学、政治学、経営学、経済学、社会学)等について、職務経験や専門分野等から講義を行う。本講義は、履修生の今後のキャリア形成の観点に立ち種々の立場からの見方を伝えることで、大局的視点から公共政策を総合的に分析する視点を養うことを目標とする。

科目目的

この科目では、変化の早い情報通信分野において、国内外の多様なプレーヤーによる政策形成過程へのアプローチを学ぶことで実務的視野を理解し、それぞれの立場から情報通信分野の公共政策のあり方を考える上で、客観的、論理的な思考力を養うことを目的とする。

到達目標

1 各回の講義担当者の立脚点、問題意識を理解する。
2 各プレーヤーによる政策形成過程へのアプローチ方法を理解する。
3 ICT分野の公共政策における課題を発見する。
4 課題に対する解決策を提案する。

授業計画と内容

下記の計画にて授業を実施するが、講師との調整に伴い順番や講演内容に変更が生じる可能性はある。
受講生の人数によるが、議論を行う回(第4回、第7回、第10回、第13回)では、グループ別に意見をまとめてもらうことを想定している。

第1回 オリエンテーション:授業の進め方等
第2回 IT系企業による講義①:国内事業者(取引系等)
第3回 IT系企業による講義②:国内事業者(製造系等)
第4回 第2回、第3回講義に関する議論
第5回 IT系企業による講義③:外資系事業者
第6回 IT系企業による講義④:シンクタンク
第7回 第5回、第6回講義に関する議論
第8回 報道機関による講義
第9回 消費者団体による講義
第10回 第8回、第9回講義に関する議論
第11回 ICT分野の政策担当者による講義①:総務省等
第12回 ICT分野の政策担当者による講義①:消費者庁等
第13回 第11回、第12回講義に関する議論
第14回 まとめ:情報通信政策の将来構想

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 30 各回の講義とディスカッションをもとに、政策担当者、コンサルタント、事業者、消費者のいずれかの視点から、ICT分野の公共政策における①課題をまとめ、②課題に対する解決策を提案できることを評価基準とします。
平常点 70 授業への参加態度(質疑、意見)を評価します。

成績評価の方法・基準(備考)

なお、病欠や公欠等の特段の理由がない欠席、及び無断欠席を繰り返した場合には、単位を付与しないことがある。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

webexを用いてリアルタイム配信の授業を行います。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

特定のテキストは用いない。講義担当者の用意するレジュメ等の配付資料を用いる。

その他特記事項

参考URL

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