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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:国際情報演習Ⅱ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
国際情報演習Ⅱ 2025 前期 金3 国際情報学部 村田 雅之 ムラタ マサユキ 3年次配当 2

科目ナンバー

GI-IF3-SM03

履修条件・関連科目等

担当教員の講義科目「心理学」「メディア論」「情報社会学Ⅰ/比較メディア論」「情報社会学Ⅱ/情報心理学」について、少なくとも2科目は履修済み(または履修中)であることを推奨します。上記科目間は構造化されており、演習Ⅱ以降における「気づき」に役立つので、卒業までに4科目とも履修することが望ましいです。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要


「国際情報演習Ⅰ」における一連の経験に基づき、テーマの探索を継続します。関心領域の拡大と収束を繰り返すとともに、デジタル技術を用いた様々な表現技法についても学びを深めます。また、学術的な分析手法や文章作法をより深いレベルで修得して、研究活動における足腰を強めます。なお、「国際情報演習Ⅲ」の内容を先取りして、小規模な作品制作を導入する可能性があります。

科目目的

「国際情報演習Ⅰ」に続き、企画から報告までの一連の作業を繰り返すことで、学術的に研究する基本的な姿勢、方法論の比較も含めたリサーチ一般の基礎知識、および各種表現技術の修得を目的とします。

到達目標

主体的な各種情報の収集、および基本的な分析に基づいて設定したテーマに対応して、適切な方法論の選択を行い、より深く高度な分析、考察、報告(および表現)ができるようになること。

授業計画と内容

第1回 : オリエンテーション
第2回 : 問題意識の設定(1)探索(ディスカッション)
第3回 : 問題意識の設定(2)展開(ディスカッション)
第4回 : 問題意識の設定(3)具体化(ディスカッション)
第5回 : 調査概要の構想・検討(報告)
第6回 : 調査結果の報告(1)概要
第7回 : 調査結果の報告(2)分析
第8回 : 調査結果の報告(3)構成
第9回 : 調査結果の検討(報告と書式の整備)
第10回 : 表現技術の修得(1)事例研究
第11回 : 表現技術の修得(2)発想の展開
第12回 : 表現技術の修得(3)効果的な表現
第13回 : 成果報告(リハーサル)
第14回 : 総括・まとめ(プレゼンテーションと振り返り)

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

文献研究、データ収集、分析、論文執筆または作品制作、プレゼンテーション準備、関連アプリケーションや機器操作の習得などは、原則として授業時間外に行うことになります。
レクチャー以外の授業時間は、基本的にゼミメンバーによる発表・報告、ディスカッション、成果プレゼンテーションなどにあてる予定です。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 70 平常点(各回の提出レジメ、積極性など含む)を評価します。
その他 30 各自の調査・研究成果(プレゼンテーション含む)を評価します。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

【テキスト】使用せず、プリント資料を配付する予定です。
【参考文献】演習内またはmanaba上で適宜指示します。ネットだけでなく、学内外の図書館を上手に活用してください。なお、テーマに応じて、研究室の本や雑誌などを貸し出す可能性があります。

その他特記事項

「中央大学図書館データベースリスト」の積極的な活用を勧めます。
https://www.chuo-u.ac.jp/library/database/
「頻繁に使用する → 操作に慣れる → 相応の水準まで活用できる」プロセスが、以降の研究進行をスムーズにします。
なお、(「可能であれば」ではありますが)「国際情報演習Ⅱ」以降では、学外の学会・研究会における研究発表や、学外コンテストへの作品応募などを前提として、調査研究や作品制作を企画、実施することを推奨します。

参考URL

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