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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:国際情報概論/国際情報史

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
国際情報概論/国際情報史 2025 前期 水2 国際情報学部 飯尾 淳、石井 夏生利、岩隈 道洋、岡嶋 裕史、角田 篤泰、小花 聖輝、小向 太郎、斎藤 裕紀恵、須 イイオ ジュン、イシイ カオリ、イワクマ ミチヒロ、オカジマ ユウシ、カクタ トクヤス、コハナ マサキ、コムカイ タロウ、サイトウ ユキエ、スドウ オサム 他 1年次配当 2

科目ナンバー

GI-IF1-IT01

履修条件・関連科目等

必修科目

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

情報とは、時間的、空間的非連続な「存在」を、連続的に理解するために人類が編み出した知恵であり、人類の生存に不可欠な諸々の要素のことである。故に、情報は人間が意味付けすることで、初めて価値が生じる「もの」である。情報の発見と伝達、理解、運用の集積としての人類の歴史について学ぶ。

科目目的

本講座では現代社会理解に不可欠な情報に関して、「人類史を通じて情報が果たしてきた役割」、「高度情報化時代の法律」、「高度情報化社会における情報」、「情報と社会」の4つの方向から総合的に検討し、理解を深める。

到達目標

各トピックに関して説明された内容を十分に理解し、2年生以上で履修する関連科目の学習に必要な予備知識を得ることを到達目標とする。

授業計画と内容

【4/9】 第1回 :人類史を通じて情報が果たしてきた役割(1)
    「倫理の情報・情報の倫理」(矢島 壮平)
【4/16】 第2回 :人類史を通じて情報が果たしてきた役割(2)
    「情報とガバナンス」(渡部春佳)
【4/23】第3回 :人類史を通じて情報が果たしてきた役割(3)
      「情報と文学」(橋本 健広)
【5/7】第4回 :人類史を通じて情報が果たしてきた役割(4)
     「情報と教育」(斎藤 裕紀恵)
【5/14】第5回 :高度情報化時代の法律(1)
    「インターネットの普及と情報法・データ利活用政策」(小向 太郎・原田 祐樹)
【5/21】第6回 :高度情報化時代の法律(2)
    「将来展望:AI のネットワーク化とロボット法~『シンギュラリティに備え
て』」(平野 晋)
【5/28】 第7回 :高度情報化時代の法律(3)
    「プライバシー・個人情報保護と競争政策」(石井 夏生利・中島 美香)
【6/4】第8回 :高度情報化時代の法律(4)
    「法秩序と情報空間・サイバー空間」(岩隈 道洋・中村 真利子)
【6/11】第9回 :高度情報化社会における情報(1)
    「情報の取扱い(S/WとH/W)」(小花 聖輝・吉田 雅裕)
【6/18】第10回:高度情報化社会における情報(2)
    「情報システムと人間/情報セキュリティ」(飯尾 淳・松崎 和賢)
【6/25】 第11回:高度情報化社会における情報(3)
    「情報システムと法」(角田 篤泰)
【7/2】第12回:情報と社会(1)
    「AI社会原則とICTイノベーション」(須藤 修)
【7/9】第13回:情報と社会(2)
    「メディア・リテラシー」(村田 雅之)
【7/16】 第14回:情報と社会(3)
    「デジタル時代のマスメディアとジャーナリズム」(松野 良一・岡嶋 裕史)

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

予習、復習を行うこと。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 各回にて小論文等の課題を課す。
各回7点満点×14回=98点 全回出席で+2点とし100点とする。
(Ex.「不備あり(4点)/きちんと理解して書けている(5点)/よく書けている(6点)/とくに優れている(7点)」)
6回以上欠席すると、提出した課題が全て7点と評価されたとしても、合格点(60点)に届かないので注意すること

成績評価の方法・基準(備考)


課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

BYOD機器を用い、manabaやresponなどが提供するインタラクティブ機能を必要に応じて使用する。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

実務経験は担当教員によって異なるので、担当教員に聞くこと。

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

【テキスト】
中央大学国際情報学部 編「国際情報学入門」ミネルヴァ書房,2020年

その他、各回の担当教員が授業内にて必要に応じてレジュメ等を配布する。

その他特記事項

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参考URL

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