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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:データサイエンス基礎

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
データサイエンス基礎 2025 後期 火1 国際情報学部 吉田 雅裕 ヨシダ マサヒロ 1年次配当 2

科目ナンバー

GI-AI1-IT08

履修条件・関連科目等

特になし

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 ビッグデータの利活用が必須化している現代において、実際に大量のデータに接し、それを加工・分析・可視化するスキルが極めて重要となる。本講義では、Microsoft社の表計算ソフト『Excel』を用いて、演習を中心とした授業内容により、データサイエンスの基礎技術を習得する。

科目目的

 情報社会が抱える諸課題を多角的に分析・解明した上で、その問題の解決策を論理的に構築するために有用なデータサイエンスの基礎技術の習得を目指す。ビッグデータを収集する方法、データクレンジングの方法、データの正しい読み方、統計的手法を用いたデータ分析技術を身につける。さらに、Kaggleなどで公開されている実用的なビッグデータを用いて、実践的なデータサイエンスの能力を習得する。日ごろ直感的に感じていることと、データサイエンスで明らかになることを比較し、データサイエンスに関するより深い理解を得ることを目標とする。

到達目標

 Excelを用いたデータクレンジングの方法、データの正しい読み方、統計的手法を用いたデータ分析をできるようになる。実際のビッグデータに対して、データサイエンスの各種手法を適用できるようになる。

授業計画と内容

第1回 : イントロダクション
第2回 : データサイエンスのプロセス
第3回 : データ収集①(公開データ)
第4回 : データ収集②(アンケート調査)
第5回 : データクレンジング
第6回 : データ集計
第7回 : データ可視化
第8回 : 統計学基礎
第9回 : 統計的推定
第10回: 統計的検定
第11回: 質的データの分析
第12回: 量的データの分析
第13回: データサイエンス演習・前半
第14回: データサイエンス演習・後半

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 100 各回の授業時に提示する課題:60%
最終レポート課題:40%

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

学生のノートパソコンにインストールされたExcelを利用

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

関係する具体的な職歴:2013年4月~2019年3月
日本電信電話株式会社にてネットワーク仮想化と自動運転車に関する研究開発を実施。

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

実務経験から得られた知見は、大量のデータを扱うデータサイエンスの実践的な技法に関する内容に深く関係する。

テキスト・参考文献等

授業でテキストを使用せずに、レジュメ等の配布資料で代替する。

その他特記事項

講義中にExcelを利用するため、Excelを利用可能な端末を持参すること

参考URL

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