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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:コンピュータアーキテクチャ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
コンピュータアーキテクチャ 2025 前期 木4 国際情報学部 小花 聖輝 コハナ マサキ 2年次配当 2

科目ナンバー

GI-IG2-IT13

履修条件・関連科目等

プログラミング基礎で学んだ内容について復習しておくこと。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要


本講義ではコンピュータの中核を成すプロセッサや記憶装置の基本的な構造を学ぶと共に、命令実行の高速化手法などについて学ぶ。また、命令セットアーキテクチャについて学ぶことで、どのように命令とデータが関係していくかについて学んでいく。

科目目的

コンピュータアーキテクチャを理解し、プログラムが動作するときのコンピュータの振る舞いを把握できるようになることを目指す。

到達目標

プロセッサの仕組みと命令実行の高速化について理解する
記憶装置の仕組みとキャッシュの仕組みについて理解する
アセンブリ言語を用いた簡単なプログラミングができる

授業計画と内容

第1回 : ガイダンス、コンピュータの構成と性能評価
第2回 : 整数表現、演算器の基本
第3回 : 浮動小数点数の表現
第4回 : プロセッサの基本構造と命令実行
第5回 : 命令制御、制御回路、小テスト
第6回 : 命令セットアーキテクチャ
第7回 : アセンブリ言語プログラミング
第8回 :アセンブリ言語による関数呼出、演習課題
第9回 : 並列処理
第10回:パイプライン制御
第11回: パイプラインハザード、小テスト
第12回: 記憶装置の構成
第13回: キャッシュの原理
第14回: 総括

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

レジュメを確認し講義内容を把握する。演習問題を解く。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 60 講義で扱った技術や知識について、重要な項目を理解している。
平常点 20 講義で扱った技術や知識について理解している
その他 20 簡単なアセンブリプログラムの読み書きができる

成績評価の方法・基準(備考)

小テスト 20%、演習課題 20%、期末試験 60%

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

【テキスト】
担当教員が授業内で適宜指示する

【参考書】
コンピュータの構成と設計 第5版、デイビッド A パターソン, ジョン L ヘネシー 、日経BP
コンピュータシステムの理論と実装 ―モダンなコンピュータの作り方、Noam Nisan、 Shimon Schocken、オライリージャパン

その他特記事項

参考URL

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