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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:OSとハードウェア

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
OSとハードウェア 2025 後期 木4 国際情報学部 小花 聖輝 コハナ マサキ 2年次配当 2

科目ナンバー

GI-IG2-IT18

履修条件・関連科目等

プログラミング基礎で学んだ内容について復習しておくこと。
コンピュータアーキテクチャを履修していることが望ましい。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要


本講義ではオペレーティングシステムがどのようにコンピュータのハードウェアを管理しているのかを学ぶ。OSの備える機能、資源管理の方法、プロセス制御の方法とともに、ソフトウェアがどのようにOSの機能を活用するかについても学ぶ。

科目目的

OSの役割について理解し、OSの機能を直接利用したプログラムを書けることを目指す。

到達目標

プロセス管理について理解する
メモリ管理について理解する
システムコールを使ったプログラムやプロセス間通信のプログラムが書ける

授業計画と内容

第1回 : ガイダンス、OSの概念と歴史
第2回 :システムコール
第3回 :プロセスとスレッド
第4回 : プロセス間通信
第5回 : スケジューリング
第6回 : 同期と排他制御
第7回 : 実メモリと仮想メモリ
第8回 : ページング
第9回 :ファイルシステムの基礎
第10回 : ファイルシステムの実装
第11回:入出力管理
第12回: セキュリティ
第13回: 仮想化とクラウド
第14回: 総括

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

レジュメを確認し講義内容を把握する。演習問題を解く。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 60 OSに関する重要な技術・知識について理解している
レポート 40 OSのシステムコールを用いたプログラムが書ける。
OSに関する情報の調査ができる。

成績評価の方法・基準(備考)

レポート課題 40%、期末試験 60%

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

【テキスト】
担当教員が授業内で適宜指示する

【参考書】
Operating System Concepts 10ed, A. Silberschatz/P. B. Galvin/G. Gagne, Wiley
Modern Operating Systems 4ed, A. S. Tanenbaum/H. Bos, Pearson
コンピュータシステムの理論と実装 ―モダンなコンピュータの作り方、Noam Nisan、 Shimon Schocken、オライリージャパン

その他特記事項

参考URL

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