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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:情報社会学Ⅱ/情報心理学

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
情報社会学Ⅱ/情報心理学 2025 後期 金4 国際情報学部 村田 雅之 ムラタ マサユキ 2年次配当 2

科目ナンバー


GI-PY2-SE16

履修条件・関連科目等

前期「情報社会学Ⅰ/比較メディア論」を、受講前に履修済みである必要はありません(「Ⅰ」と「Ⅱ」を履修する順序が逆転していても問題ないように講義設計しています)。また、同科目と各回テーマが近接する授業回がありますが、視点が異なります。両科目とも履修しないと完結しない、ということはありません。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

本講義では「情報」のもたらす「コミュニケーション」に着目して考察する。すなわち、「情報処理する主体としての個人のこころ」というミクロな側面だけでなく、「情報のもたらす集団的・社会的な影響」というマクロな側面まであわせて学ぶ。科目名に「情報」が付くことから、コンピュータの使用に関連した内容を想起しやすいかもしれないが、それに限定されないことに注意してほしい。

科目目的

技術の進歩や用途の拡大などがもたらす「情報社会のゆくえ」について、深く多面的に考察するための基本的な知識を習得することを目的とする。

到達目標

心と社会にかかわる様々な事象を、おもに「情報の流れ」の視点から多面的に読み解き、説明することができる。

授業計画と内容

【情報の社会的影響】
第1回 : オリエンテーション
第2回 : 予言の自己成就・自己破壊
第3回 : 情報と予言の効果
第4回 : デジタル社会のうわさ
第5回 : 情報の伝播と拡散
【電子監視社会の行方】
第6回 : 利便の代償
第7回 : セキュリティのジレンマ
第8回 : プライバシーの消滅
【情報技術と人の存在】
第9回 : ヒトの要素は除けない
第10回 : 情報技術とヒトの意味
第11回 : 情報技術とヒトの育成
第12回 : 変わるヒトの関係
【可能な情報技術の導入と選択】
第13回 : 新たな情報技術の活用
第14回 : 総括・まとめ:立ちすくむ人々

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

(1) 復習として、講義で学んだ内容(概念や理論など)を、日常にあてはめて具体的に検証してみること。印象に残った内容について、友人や家族などと会話することが、概念理解を深めることに非常に役立つ。
(2) 各回の講義に関連する最新技術や、それに伴う社会的問題について検索すること。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 各回講義終了時に小レポートを毎回提出予定。

成績評価の方法・基準(備考)

欠席回数が基準(小レポート未提出6回以上)を越える場合、無条件でE判定とする。
別授業の課外活動(企業訪問を含む)、研修や発表などのゼミ活動、就職活動(インターンシップを含む)に伴う欠席は、「個別指導コレクション」からの届出によって、「(残念ながら公欠にはできないが)一般の欠席とは異なる扱いにする」方針とする。ただし、これらに該当する場合でも「6回以上」の基準は変更しない。同じ曜日に繰り返されるケースに注意すること。
なお、欠席の扱いは担当教員によって方針が異なる。本科目以外については、かならず別途確認すること。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

各回の小レポートについては、全体状況を適宜報告の予定。

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

【テキスト】使用しない。
【参考文献】講義内またはmanaba上で適宜指示する。

その他特記事項

(1) 講義内容に応じて、映像資料をしばしば導入する。迷惑になるので、遅刻および途中での入退室をしないように気をつけること。
(2) 上記の欠席基準に対応して、各自出欠管理を十分に行うよう心掛けること。

参考URL

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