中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:心理学

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
心理学 2025 前期 木4 国際情報学部 村田 雅之 ムラタ マサユキ 1~4年次配当 2

科目ナンバー

GI-SY1-LA03

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

心理学は、その字のとおり「心」に関する科学である。現代の社会に目を向けたとき、「心」にかかわる様々な課題を見出すことはむずかしいことではない。しかし、問題が発生している状況だけでなく、日常生活における人の意識や行動を理解するうえでも、心理学の知識を身につけることが役に立つのは言うまでもない。一方で、人の「心」を「科学的」に理解し説明できるようになるためには、基本的な概念や理論を学ぶことが欠かせない。本講義では、個人的な特性だけでなく、集団や社会における意識や行動に関する基本的な知識を学ぶことをとおして、心理学的な考え方の理解を深め、さらに自分の日常生活の様相を再認識することを目的とする。なお、「心理学」の扱う範囲はきわめて広いため、本講義では主に「社会心理学」、とくに人と人との「コミュニケーション」の視点から内容を選択して講ずる。

科目目的

人々の意識や行動に関する基本的な知識を学ぶことをとおして、心理学的な考え方の理解を深め、さらに自分の日常生活の様相を再認識することを目的とする。

到達目標

(1) 集団や社会における意識や行動に関する基本的な心理学的概念・理論について説明できる。
(2) 社会生活を営む自分の日常の具体的な場面について、心理学の視点から多面的に説明できる。

授業計画と内容

第1回: オリエンテーション
第2回: 自己提示と印象操作
第3回: 態度変化をもたらす要素(1)同調
第4回: 態度変化をもたらす要素(2)認知の一貫性
第5回: 説得的コミュニケーション
第6回: 命令と権威への服従
第7回: 集団の中の個人
第8回: 社会的ジレンマとフリーライダー
第9回: 偏見とステレオタイプ (1)社会的認知
第10回: 偏見とステレオタイプ (2)偏見の心理
第11回: 偏見とステレオタイプ (3)表現のジレンマ
第12回: 医療のコミュニケーション
第13回: パラドキシカルな状況
第14回: 総括・まとめ:こころと社会

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

復習として、講義で学んだ内容(概念や理論など)を、日常にあてはめて具体的に検証してみること。印象に残った内容について、友人や家族などと会話することが、概念理解を深めることに非常に役立つ。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 各回講義終了時に小レポートを毎回提出予定。

成績評価の方法・基準(備考)

欠席回数が基準(小レポート未提出6回以上)を越える場合、無条件でE判定とする。
別授業の課外活動(企業訪問を含む)、研修や発表などのゼミ活動、就職活動(インターンシップを含む)に伴う欠席は、「個別指導コレクション」からの届出によって、「(残念ながら公欠にはできないが)一般の欠席とは異なる扱いにする」方針とする。ただし、これらに該当する場合でも「6回以上」の基準は変更しない。同じ曜日に繰り返されるケースに注意すること。
なお、欠席の扱いは担当教員によって方針が異なる。本科目以外については、かならず別途確認すること。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

各回の小レポートについては、全体状況を適宜報告の予定。

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

【テキスト】使用しない。プリント資料を配布するので、各自整理しておくこと。
【参考文献】講義内またはmanaba上で適宜指示する。

その他特記事項

(1) 講義内容に応じて、映像資料を多数導入する。迷惑になるので、遅刻および途中での入退室をしないように気をつけること。
(2) 上記の欠席基準に対応して、出欠管理を十分に行うよう心掛けること。

参考URL

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